麻雀を始めたばかりの方が最初に覚えるべき用語の一つが「順子(シュンツ)」です。牌を揃える際に必須となる組み合わせですが、読み方も意味も初めて聞く方にはわかりにくいですよね。この記事では、順子の正しい読み方から具体的な作り方、順子を使った代表的な役まで、初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。麻雀の基礎をしっかり固めたい方は、ぜひ最後までお読みください。
順子とは?麻雀用語の読み方と意味をわかりやすく解説

順子は麻雀において、アガリ(勝利)に必要な面子(メンツ)の一種です。
面子とは、3枚または4枚の牌で構成される組み合わせのことで、麻雀でアガるには基本的に4組の面子と1組の雀頭(アタマ)が必要になります。
順子はその面子の中でも特に頻繁に作られる形であり、初心者がまず理解すべき重要な概念です。
ここでは順子の読み方、基本定義、具体例、そして字牌では作れない理由まで、順を追って解説していきます。
順子の読み方は「シュンツ」|ジュンコではない理由
順子の正しい読み方は「シュンツ」です。
「順子」という漢字を見ると、日本語の音読みでは「ジュンシ」、訓読みでは「ジュンコ」と読みたくなりますが、麻雀用語としては「シュンツ」が正式な読み方です。
これは麻雀が中国から伝わったゲームであり、中国語の発音に由来しているためです。
中国語で順子は「シュンズ(shùnzi)」と発音され、それが日本に伝わって「シュンツ」として定着しました。
麻雀用語の多くは中国語由来のため、漢字の日本語読みとは異なる読み方をするものが多く存在します。
例えば、同じ面子の仲間である「刻子(コーツ)」も中国語の「kèzi」に由来しています。
初心者の方は最初に正しい読み方を覚えることで、麻雀仲間とのコミュニケーションもスムーズになります。
順子の基本定義|連続する3枚の数牌で作る面子
順子とは、同じ種類の数牌を連続した数字で3枚揃えた面子のことです。
麻雀の牌には、萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)という3種類の数牌があり、それぞれ1から9までの数字が存在します。
順子を作る際の条件は以下の2点です。
- 同じ種類の数牌であること(萬子なら萬子だけ、筒子なら筒子だけ)
- 数字が連続していること(例:1-2-3、4-5-6、7-8-9)
例えば、萬子の「一萬・二萬・三萬」や筒子の「五筒・六筒・七筒」といった組み合わせが順子になります。
重要なのは、種類が混ざってはいけないという点です。
萬子の「一萬」と筒子の「二筒」と索子の「三索」を組み合わせても、順子にはなりません。
また、数字の連続にも注意が必要で、「8-9-1」や「9-1-2」といった数字の折り返しは認められません。
順子の具体例【○×でわかる牌姿画像付き】
ここでは順子の正しい例と間違った例を具体的に見ていきましょう。
【○ 正しい順子の例】
- 萬子:一萬・二萬・三萬
- 萬子:四萬・五萬・六萬
- 筒子:二筒・三筒・四筒
- 筒子:七筒・八筒・九筒
- 索子:三索・四索・五索
- 索子:五索・六索・七索
これらはすべて同じ種類の数牌で、数字が連続しているため順子として成立します。

【× 間違った組み合わせの例】
- 一萬・二筒・三索(種類が異なる)
- 八萬・九萬・一萬(数字が折り返している)
- 二筒・四筒・六筒(数字が連続していない)
- 東・南・西(字牌は順子を作れない)
- 一萬・一萬・一萬(同じ牌3枚は刻子)
これらは順子の条件を満たしていないため、順子とは認められません。
特に初心者の方が間違えやすいのが、「種類の混在」と「数字の折り返し」です。
麻雀では1から9までの数字が循環することはないため、「8-9-1」という組み合わせは成立しないことを覚えておきましょう。
字牌で順子は作れない|数牌限定の理由
麻雀には数牌(萬子・筒子・索子)の他に、字牌(ジハイ)と呼ばれる牌が存在します。
字牌には、風牌(東・南・西・北)と三元牌(白・發・中)の計7種類があります。
これらの字牌では順子を作ることができません。
その理由は、字牌には数字の概念がなく、順序が存在しないためです。
順子の定義は「連続した数字の組み合わせ」ですが、字牌にはそもそも数字がないため、この条件を満たすことができません。
例えば、東・南・西という組み合わせは方角としては順序があるように見えますが、麻雀のルール上では連続性が認められていません。
したがって、字牌で面子を作る場合は、同じ牌を3枚揃える刻子(コーツ)のみとなります。
字牌の刻子の例としては、「東・東・東」や「白・白・白」といった組み合わせが挙げられます。
初心者の方は、「字牌では順子が作れない=数牌でのみ順子が作れる」という点をしっかり覚えておきましょう。
順子・刻子・槓子の違いを図解で比較【麻雀の面子の種類】

麻雀の面子には、順子以外にも刻子(コーツ)と槓子(カンツ)という種類があります。
これらの違いを正確に理解することは、麻雀の基礎を固める上で非常に重要です。
また、面子とは別に雀頭(ジャントウ)という2枚1組の牌も必要になります。
ここでは、これらの違いを明確に整理して解説していきます。
順子と刻子の違い|連番か同一牌か
順子と刻子の最も大きな違いは、牌の組み合わせ方にあります。
【順子(シュンツ)】
- 同じ種類の数牌で連続した数字の3枚組
- 例:一萬・二萬・三萬、五筒・六筒・七筒
- 数牌(萬子・筒子・索子)でのみ作成可能
- 字牌では作れない
【刻子(コーツ)】
- 同じ牌を3枚揃えた組み合わせ
- 例:三萬・三萬・三萬、東・東・東
- 数牌でも字牌でも作成可能
- すべての牌で刻子を作ることができる
つまり、順子は「連番」、刻子は「同一牌」という明確な違いがあります。
実戦では、刻子よりも順子の方が作りやすい傾向にあります。
なぜなら、順子は連続する3つの数字のどれかが来れば完成する可能性があるのに対し、刻子は特定の1種類の牌を3枚集める必要があるためです。
例えば、「四萬・五萬」と持っていれば、「三萬」「六萬」のどちらが来ても順子になりますが、「三萬・三萬」と持っている場合は「三萬」しか刻子にできません。
![チーとは? - 基本ルールが良く分かる! - 麻雀ルール[麻雀王国]](https://mj-king.net/rule/img/img2_03_1.png)
槓子・雀頭との関係も整理
順子と刻子以外にも、麻雀の手を構成する要素があります。
【槓子(カンツ)】
- 同じ牌を4枚揃えた組み合わせ
- 例:五萬・五萬・五萬・五萬
- 刻子の発展形とも言える
- カン(槓)という特殊な操作を行うことで成立
- 槓子1組は面子1組としてカウントされる
槓子は刻子よりもさらに難易度が高く、同じ牌を4枚揃える必要があります。
槓子を作ると、ドラが増えるなどのメリットがありますが、手牌が晒されるため戦略的な判断が必要です。
【雀頭(ジャントウ)・対子(トイツ)】
- 同じ牌を2枚揃えた組み合わせ
- 例:二筒・二筒、中・中
- アガリには必ず1組の雀頭が必要
- 面子ではなく「アタマ」と呼ばれる
麻雀の基本的なアガリ形は、4組の面子(順子・刻子・槓子のいずれか)+1組の雀頭です。
これを「4面子1雀頭」と呼びます。
例えば、以下のような組み合わせが一般的なアガリ形です。
- 順子3組+刻子1組+雀頭1組
- 順子4組+雀頭1組
- 刻子4組+雀頭1組(四暗刻などの特殊役)
初心者の方は、まず「面子は3枚か4枚の組み合わせ、雀頭は2枚の組み合わせ」という基本を押さえましょう。
順子を使う代表的な麻雀役5選【難易度別に紹介】

順子を活用した麻雀役は数多く存在します。
ここでは初心者が覚えるべき代表的な役を難易度別に5つ紹介します。
これらの役を理解することで、実戦での戦略の幅が大きく広がります。
平和(ピンフ)|順子だけで作る基本役【難易度★☆☆】
平和(ピンフ)は、麻雀で最も基本的かつ頻出する役の一つです。
【平和の成立条件】
- 4組の面子すべてが順子であること
- 雀頭が役牌(三元牌や自風牌・場風牌)でないこと
- 待ちが両面待ち(リャンメン)であること
- 門前(メンゼン)であること(鳴いていない)
平和は1翻役で、非常に作りやすいため初心者が最初に狙うべき役です。
具体例として、以下のような手牌が平和になります。
- 順子:二三四萬、四五六筒、五六七索、七八索�li>
- 雀頭:三三筒
- 待ち:六九索の両面待ち
平和は刻子を一切使わないため、手牌の進行がスムーズで、他の役との複合もしやすい特徴があります。
特に立直(リーチ)や断么九(タンヤオ)との相性が良く、2翻や3翻に発展させやすい役です。
初心者の方は、まず平和を安定して作れるようになることを目標にしましょう。
一気通貫(イッキツウカン)|123・456・789を揃える【難易度★★☆】
一気通貫(イッキツウカン)は、同じ種類の数牌で1から9までを揃える役です。
【一気通貫の成立条件】
- 同じ種類の数牌(萬子・筒子・索子のいずれか)で、一二三・四五六・七八九の3組の順子を作る
- 門前なら2翻、鳴いても1翻
具体例としては以下のような手牌です。
- 順子:一二三萬、四五六萬、七八九萬
- 刻子:二二二筒
- 雀頭:五五索
一気通貫は、1つの種類の数牌を集中的に集める必要があるため、配牌時にその種類の牌が多い場合に狙いやすい役です。
ただし、3組の順子すべてを同じ種類で揃える必要があるため、他のプレイヤーとの牌の取り合いになりやすく、完成難易度はやや高めです。
一気通貫を狙う際は、早い段階で「どの種類の数牌で狙うか」を決めることが重要です。
また、鳴いても成立する役なので、状況に応じてチーを活用するのも有効な戦略です。
三色同順(サンショクドウジュン)|3種類で同じ順子【難易度★★☆】
三色同順(サンショクドウジュン)は、萬子・筒子・索子の3種類すべてで同じ数字の順子を作る役です。
【三色同順の成立条件】
- 萬子・筒子・索子それぞれで、同じ数字の順子を作る
- 例:三四五萬、三四五筒、三四五索
- 門前なら2翻、鳴いても1翻
具体例は以下の通りです。
- 順子:二三四萬、二三四筒、二三四索
- 刻子:東東東
- 雀頭:六六索
三色同順はバランスよく3種類の数牌を集める必要があるため、配牌が偏っていない場合に狙いやすい役です。
特に「3-4-5」や「4-5-6」といった中央の数字は、待ちの形を作りやすく、三色同順を狙いやすい組み合わせです。
三色同順を狙う際のコツは、早い段階で同じ数字の塔子(ターツ)を3種類揃えることです。
例えば、「三四萬」「三四筒」「三四索」といった形があれば、それぞれに「二」「五」が来れば順子が完成します。
また、鳴いても1翻は確保できるため、状況に応じて積極的にチーを活用するのも有効です。

参考:きんま – 順子の役
一盃口(イーペーコー)|同じ順子を2組【難易度★★☆】
一盃口(イーペーコー)は、同じ順子を2組作る役です。
【一盃口の成立条件】
- 全く同じ順子を2組作る
- 例:二三四萬が2組、または五六七筒が2組
- 門前のみ成立(鳴くと役が消滅)
- 1翻役
具体例は以下のようになります。
- 順子:三四五萬×2組、六七八筒×1組
- 刻子:中中中
- 雀頭:九九索
一盃口は平和との相性が非常に良い役で、両方成立すれば2翻となります。
さらに立直を加えれば3翻、ドラが乗れば満貫に到達することも珍しくありません。
一盃口を狙う際のポイントは、同じ数字の牌が複数枚ある場合、順子として使う方向性を揃えることです。
例えば、「三三四四五五萬」という手牌があれば、「三四五萬」を2組作ることができます。
ただし、門前限定の役なので、鳴いてしまうと役が消滅する点には注意が必要です。
二盃口(リャンペーコー)|一盃口×2の上位役【難易度★★★】
二盃口(リャンペーコー)は、一盃口を2つ作る高難易度の役です。
【二盃口の成立条件】
- 一盃口が2セット成立している
- つまり、全く同じ順子が2組×2種類
- 門前のみ成立
- 3翻役
具体例としては以下のような手牌です。
- 順子:二三四萬×2組、五六七筒×2組
- 雀頭:八八索
二盃口は4組の面子すべてが順子で構成されるため、自動的に平和も成立します。
ただし、麻雀のルールでは二盃口と平和は複合せず、二盃口のみが適用されます。
それでも3翻役なので、門前で立直をかければ4翻となり、跳満以上が確定する強力な役です。
二盃口を狙うには、配牌の段階で同じ数字の牌が複数種類で偏って配られている必要があります。
例えば、「二二三三四四萬」と「五五六六七七筒」のような手牌があれば、二盃口を狙える可能性があります。
完成難易度は高いですが、成立すれば高打点が期待できる魅力的な役です。
参考:健康麻雀 – 順子の役
順子の作り方と初心者が覚えるべき基本テクニック

順子を効率的に作るには、いくつかの基本テクニックを理解する必要があります。
ここでは、実戦で役立つ牌効率の基礎と、順子を作る際の判断基準について解説します。
両面待ち(リャンメン)を優先すべき理由【待ち枚数で比較】
順子を作る際に最も重要な概念が両面待ち(リャンメン)です。
両面待ちとは、連続する2枚の牌があり、その両端のどちらかが来ても順子が完成する形のことです。
【両面待ちの例】
- 「四五萬」→「三萬」または「六萬」が来れば順子完成
- 「五六筒」→「四筒」または「七筒」が来れば順子完成
両面待ちが優先される理由は、待ち牌の枚数が多いためです。
麻雀では同じ牌が4枚ずつ存在するため、両面待ちの場合は2種類×4枚=最大8枚の待ち牌があることになります。
これに対して、後述するカンチャン待ちやペンチャン待ちは1種類×4枚=最大4枚の待ち牌しかありません。
待ち牌が多いほど、その牌を引く確率が高くなり、アガリまでのスピードが速くなります。
初心者の方は、手牌を組み立てる際に「両面待ちの形を作れるか」を常に意識するようにしましょう。
例えば、「二三五萬」という手牌がある場合、「四萬」を引けば「二三四萬」と「四五萬」の両面待ち形が作れるため、「四萬」は非常に価値の高い牌となります。
カンチャン・ペンチャンより両面が有利な理由
順子を作る際の待ちには、両面待ち以外にもカンチャン待ちとペンチャン待ちがあります。
【カンチャン待ち(嵌張待ち)】
- 1枚飛びの2枚組で、間の牌を待つ形
- 例:「三五萬」→「四萬」待ち
- 待ち牌は1種類4枚のみ
【ペンチャン待ち(辺張待ち)】
- 端の2枚組で、さらに端の牌を待つ形
- 例:「一二萬」→「三萬」待ち、または「八九筒」→「七筒」待ち
- 待ち牌は1種類4枚のみ
カンチャン待ちとペンチャン待ちは、どちらも待ち牌が両面待ちの半分しかないため、完成する確率が低くなります。
【待ち枚数の比較】
- 両面待ち:2種類8枚(最大)
- カンチャン待ち:1種類4枚(最大)
- ペンチャン待ち:1種類4枚(最大)
この数字を見れば、両面待ちが圧倒的に有利であることが分かります。
実戦では、カンチャン待ちやペンチャン待ちの形は、可能な限り両面待ちに変えることを目指しましょう。
例えば、「一二三四萬」という手牌があれば、「一二三萬」の順子と「四萬」の孤立牌に分けるよりも、「二三四萬」の順子と「一萬」の孤立牌に分けた方が、次に「五萬」が来た時に「三四五萬」の両面待ちが作れます。
このような柔軟な手牌の組み替えが、牌効率を高めるポイントです。
順子の「種」を残す判断|孤立牌より連続形を大切に
順子を効率的に作るためには、順子の「種」を残すことが重要です。
順子の種とは、将来的に順子になる可能性がある牌の組み合わせのことで、具体的には以下のような形です。
- 塔子(ターツ):順子の一歩手前の2枚組(例:三四萬、五七筒など)
- 連続形:2枚以上の連続する数牌(例:四五萬、六七八筒など)
塔子には、両面待ちになる両面塔子(リャンメンターツ)、カンチャン待ちになる嵌張塔子(カンチャンターツ)、ペンチャン待ちになる辺張塔子(ペンチャンターツ)があります。
【塔子の優先順位】
- 両面塔子(例:四五萬)→ 最優先で残す
- 嵌張塔子(例:三五萬)→ 両面塔子がない場合に残す
- 辺張塔子(例:一二萬、八九筒)→ 他に選択肢がない場合のみ
手牌を整理する際は、孤立した1枚の牌よりも、連続形の牌を優先して残すことが基本です。
例えば、「二萬・四五萬・七筒」という手牌がある場合、切る牌を選ぶなら「二萬」か「七筒」のどちらかになります。
この場合、「四五萬」は両面塔子なので残し、孤立した「二萬」または「七筒」を切るのが正解です。
また、3枚の連続形(例:三四五萬)がある場合、これは既に順子として完成しているため非常に価値が高く、基本的に崩すべきではありません。
ただし、役を作るために必要な場合や、より高い打点を狙う場合は、戦略的に崩すこともあります。
初心者の方は、まず「塔子を残す、孤立牌を切る」という基本を徹底することで、手牌の進行が格段にスムーズになります。
参考:麻雀王国 – 面子の種類
順子に関するよくある質問【FAQ】

ここでは、順子に関して初心者の方からよく寄せられる質問に答えていきます。
Q. 順子と刻子はどちらが作りやすい?
**A:** 一般的には順子の方が作りやすいです。
理由は、順子は連続する3つの数字のどれかが来れば完成する可能性があるためです。
例えば、「四五萬」という両面塔子があれば、「三萬」または「六萬」のどちらが来ても順子になります。
一方、刻子を作るには同じ牌を3枚集める必要があり、「三萬・三萬」と持っている場合は「三萬」という特定の1種類の牌しか使えません。
確率的にも、順子を作る方が選択肢が多く、手牌の進行がスムーズになります。
ただし、刻子には役牌(三元牌や風牌)を使うことで1翻が付くメリットがあるため、状況によっては刻子を優先することもあります。
Q. 順子だけでアガることはできる?
**A:** はい、順子だけでアガることは可能です。
代表的な例が平和(ピンフ)で、4組の面子すべてを順子で作り、雀頭を役牌以外にすることで成立します。
例えば、以下のような手牌が順子だけでのアガリです。
- 順子:一二三萬、四五六筒、五六七索、七八九索
- 雀頭:二二筒
ただし、順子だけの手牌で役がない場合は役なしとなり、アガることができません。
順子だけでアガる場合は、平和や立直、断么九などの役を成立させる必要があります。
また、二盃口のように、順子だけで高打点の役を作ることも可能です。
Q. 順子の数え方・呼び方に決まりはある?
**A:** 順子には特定の数え方や呼び方のルールがあります。
基本的に、順子を構成する3枚の牌のうち、最も小さい数字を基準に呼ぶことが一般的です。
【順子の呼び方の例】
- 「一二三萬」→「イーリャンサンマン」または「イーマンのシュンツ」
- 「四五六筒」→「スーウーローピン」または「スーピンのシュンツ」
- 「七八九索」→「チーパーチューソー」または「チーソーのシュンツ」
また、鳴き(チー)を行う際は、自分が持っている2枚の牌と、相手から貰う1枚の牌を明示する必要があります。
例えば、自分が「四五萬」を持っていて、相手が「三萬」を捨てた時にチーする場合、「チー!」と宣言してから、「三四五萬」の順子を晒します。
実戦では、数え方を正確に覚える必要はありませんが、基本的な呼び方を知っておくと、他のプレイヤーとのコミュニケーションがスムーズになります。
まとめ|順子(シュンツ)を理解して麻雀の基礎を固めよう

この記事では、麻雀の基本となる順子(シュンツ)について、読み方から作り方、実戦での活用法まで徹底的に解説しました。
最後に、重要なポイントを整理します。
- 順子の読み方は「シュンツ」で、中国語由来の麻雀用語です
- 同じ種類の数牌で連続した3枚が順子の基本定義です
- 字牌では順子は作れないため、数牌(萬子・筒子・索子)のみで作成します
- 順子を使った代表的な役には、平和・一気通貫・三色同順・一盃口・二盃口などがあります
- 順子を効率的に作るには、両面待ちを優先し、カンチャン・ペンチャン待ちを避けることが重要です
- 塔子(ターツ)を残し、孤立牌を切ることで手牌の進行がスムーズになります
順子は麻雀において最も頻繁に使われる面子であり、これを理解することが麻雀上達の第一歩です。
初心者の方は、まず平和を安定して作れるようになることを目標に、実戦で順子の組み立て方を練習していきましょう。
順子の作り方をマスターすれば、手牌の進行が格段に速くなり、麻雀の楽しさがさらに広がります。
ぜひこの記事を参考に、順子を使いこなして麻雀を楽しんでください!


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