麻雀の漢字読み方一覧|牌・役・用語をふりがな付きで完全網羅

麻雀の漢字読み方一覧|牌・役・用語をふりがな付きで完全網羅

麻雀を始めたばかりの方にとって、「萬子」「聴牌」「嶺上開花」といった独特な漢字の読み方は大きな壁ですよね。中国語由来の読み方も多く、日常の日本語とは異なるため戸惑うのは当然です。この記事では、麻雀牌34種類、役35種、頻出用語25語の漢字と読み方を、ふりがな付きで完全網羅しました。早見表や覚え方のコツも紹介しているので、初心者の方でもすぐに実践で使える内容です。ブックマークして、対局中の「あれ、何て読むんだっけ?」を解消しましょう。

目次

【早見表】麻雀でよく検索される漢字の読み方TOP10

【早見表】麻雀でよく検索される漢字の読み方TOP10

麻雀初心者が最も検索する漢字の読み方をランキング形式でまとめました。

この10語をマスターするだけで、基本的な対局の会話や解説動画の理解がぐっと深まります。

順位 漢字 読み方 意味
1位 聴牌 テンパイ あと1牌で和了できる状態
2位 和了 ホーラ、アガリ 役を揃えて勝利すること
3位 萬子 マンズ、ワンズ 一萬〜九萬の数牌
4位 索子 ソーズ 一索〜九索の数牌
5位 筒子 ピンズ 一筒〜九筒の数牌
6位 放銃 ホウジュウ 他家に振り込むこと
7位 立直 リーチ 聴牌を宣言する1翻役
8位 国士無双 コクシムソウ 役満の一つ
9位 嶺上開花 リンシャンカイホウ 槓後のツモ和了
10位 自摸 ツモ 自分で引いた牌で和了

これらの用語は対局中に頻繁に登場するため、まずはこの10語から覚えることをおすすめします。

萬子・筒子・索子の読み方

麻雀牌の基本となる数牌3種類の読み方を解説します。

萬子(マンズ/ワンズ)は、漢数字に「萬」の文字が入った牌です。

中国語の「萬(ワン)」が由来で、「マンズ」とも「ワンズ」とも呼ばれますが、日本では「マンズ」が一般的です。

筒子(ピンズ)は、丸い図柄(筒)が描かれた牌です。

中国語の「筒(トン)」が日本語読みで「ピン」に変化したとされています。

索子(ソーズ)は、竹を束ねたような図柄の牌です。

「索」は縄や紐を意味し、中国語読みの「ソー」がそのまま日本でも使われています。

この3種類は「数牌(シューパイ)」と総称され、それぞれ1〜9の9種類×4枚ずつ、合計108枚が麻雀牌の中核を構成します。

図解完全版】麻雀牌の種類と読み方、数字と東西南北、中国語とは違い ...

聴牌・和了・放銃の読み方

ゲーム進行で最も重要な3つの基本用語の読み方を確認しましょう。

聴牌(テンパイ)は、あと1牌揃えば和了できる状態を指します。

「聴」は「聞く」という意味で、和了の声を聴ける状態という意味合いがあります。

和了(ホーラ/アガリ)は、必要な牌を揃えて勝利することです。

「ホーラ」は中国語読み、「アガリ」は日本語読みで、両方とも広く使われています。

実際の対局では「ロン」「ツモ」という宣言が一般的ですが、解説では「和了」という表現が使われます。

放銃(ホウジュウ)は、自分が捨てた牌で他家に和了されることです。

「振り込み」とも呼ばれ、放銃した人が和了者に点数を支払う義務を負います。

これら3つの用語は対局の勝敗に直結するため、正確な読み方と意味を理解しておくことが重要です。

嶺上開花・国士無双など役満の読み方

役満の名称は特に難読なものが多く、初心者が最も苦労する分野です。

嶺上開花(リンシャンカイホウ)は、槓をした後の嶺上牌でツモ和了する役です。

「嶺上」は王牌の上という意味で、通常ドラ表示牌の隣から取る牌を指します。

国士無双(コクシムソウ)は、么九牌(数牌の1・9と字牌)を全13種類揃える役満です。

中国の歴史上の武将「国士無双」と称された韓信に由来する、麻雀で最も有名な役満の一つです。

四暗刻(スーアンコー)は、4つの暗刻(鳴かずに揃えた3枚組)を作る役満です。

大三元(ダイサンゲン)は、白・發・中の三元牌を全て刻子で揃える役満です。

これらの役満は出現頻度は低いですが、決まれば最高得点を獲得できるため、名称と条件をセットで覚えておくと良いでしょう。

麻雀牌の漢字と読み方一覧【全34種】

麻雀牌の漢字と読み方一覧【全34種】

麻雀牌は全部で34種類あり、数牌27種類と字牌7種類に大別されます。

各牌は4枚ずつあるため、全体では136枚の牌で麻雀をプレイします。

ここでは全34種類の牌の漢字表記と正確な読み方を、種類別に詳しく解説します。

数牌は中国語由来の数字読みが基本となるため、まず中国語の1〜9の読み方を覚えると効率的です。

萬子(マンズ)一萬〜九萬の読み方

萬子は漢数字に「萬」の字が組み合わさった牌で、中国語読みの数字に「ワン」または「マン」を付けて呼びます。

  • 一萬(イーワン/イーマン) – 1の萬子
  • 二萬(リャンワン/リャンマン) – 2の萬子
  • 三萬(サンワン/サンマン) – 3の萬子
  • 四萬(スーワン/スーマン) – 4の萬子
  • 五萬(ウーワン/ウーマン) – 5の萬子
  • 六萬(ローワン/ローマン) – 6の萬子
  • 七萬(チーワン/チーマン) – 7の萬子
  • 八萬(パーワン/パーマン) – 8の萬子
  • 九萬(チューワン/チューマン) – 9の萬子

実際の対局では「イーマン」「リャンマン」のように「マン」読みが主流ですが、「ワン」読みも間違いではありません。

地域や麻雀団体によって読み方の慣習が異なる場合がありますが、どちらを使っても通じます。

参考:麻雀の牌の漢字の読み方を覚える簡単な方法 | 麻雀ナビ

筒子(ピンズ)一筒〜九筒の読み方

筒子は丸い筒が描かれた牌で、中国語読みの数字に「ピン」を付けて呼びます。

  • 一筒(イーピン) – 1の筒子
  • 二筒(リャンピン) – 2の筒子
  • 三筒(サンピン) – 3の筒子
  • 四筒(スーピン) – 4の筒子
  • 五筒(ウーピン) – 5の筒子
  • 六筒(ローピン) – 6の筒子
  • 七筒(チーピン) – 7の筒子
  • 八筒(パーピン) – 8の筒子
  • 九筒(チューピン) – 9の筒子

筒子は視覚的に数を数えやすいデザインになっており、初心者でも比較的覚えやすい牌です。

例えば五筒は赤い丸が4つと真ん中に大きな丸が1つで計5つの筒が描かれています。

麻雀牌の種類と読み方 – 字牌7種(風牌・三元牌)&数牌27種の計34種類 ...

索子(ソーズ)一索〜九索の読み方

索子は竹を束ねたような図柄の牌で、中国語読みの数字に「ソー」を付けて呼びます。

  • 一索(イーソー) – 1の索子 ※特殊なデザイン
  • 二索(リャンソー) – 2の索子
  • 三索(サンソー) – 3の索子
  • 四索(スーソー) – 4の索子
  • 五索(ウーソー) – 5の索子
  • 六索(ローソー) – 6の索子
  • 七索(チーソー) – 7の索子
  • 八索(パーソー) – 8の索子
  • 九索(チューソー) – 9の索子

注意点:一索だけは他の索子と異なり、孔雀や鳥のような特殊なデザインが描かれている場合が多いです。

このため初心者は一索を見落としやすく、「これは何の牌?」と混乱することがあります。

一索のデザインは麻雀牌のメーカーによって異なりますが、竹の本数が1本であることには変わりません。

参考:麻雀牌の種類と読み方一覧|初心者が覚えるべき全34種 | ABEMA TIMES

字牌(ツーパイ)風牌・三元牌の読み方

字牌は数字ではなく漢字が書かれた7種類の牌で、風牌4種類と三元牌3種類に分かれます。

風牌(フォンパイ)の読み方:

  • 東(トン) – 東風
  • 南(ナン) – 南風
  • 西(シャー) – 西風
  • 北(ペー) – 北風

風牌は座席や場を表す重要な牌で、自分の座席と一致する風牌を刻子にすると「役牌」として1翻が付きます。

三元牌(サンゲンパイ)の読み方:

  • 白(ハク) – 白板とも呼ばれる
  • 發(ハツ) – 緑色で書かれることが多い
  • 中(チュン) – 赤色で書かれることが多い

三元牌はいずれも刻子にすると役牌として1翻が付き、3種類全てを刻子にすると役満「大三元」になります。

字牌は数牌と違って順子(連続する3枚)を作れないため、刻子(同じ牌3枚)か槓子(同じ牌4枚)でしか使えないという特徴があります。

参考:牌の名前など、用語を覚えよう | 麻雀の雀龍.com

麻雀用語を覚えよう - 麻雀の雀龍.com

麻雀役の漢字と読み方一覧【35役を翻数別に紹介】

麻雀役の漢字と読み方一覧【35役を翻数別に紹介】

麻雀には約35種類の役があり、それぞれ特定の牌の組み合わせで成立します。

役には翻数(ハンスウ)という価値があり、1翻から役満まで様々なレベルがあります。

ここでは翻数別に役の漢字と読み方を整理し、初心者でも段階的に覚えられるように解説します。

役の名称は中国語由来のものが多く、漢字から意味を推測できるものもあれば、全く想像できないものもあります。

1翻役の読み方(立直・断么九・平和など)

1翻役は最も基本的な役で、初心者がまず覚えるべき役です。

  • 立直(リーチ) – 聴牌を宣言し1000点棒を供託する
  • 一発(イッパツ) – リーチ宣言後、1巡以内に和了
  • 門前清自摸和(メンゼンツモ) – 鳴かずにツモ和了
  • 断么九(タンヤオ) – 2〜8の牌のみで和了
  • 平和(ピンフ) – 全て順子で雀頭が役牌以外
  • 役牌(ヤクハイ) – 三元牌または自風・場風の刻子
  • 嶺上開花(リンシャンカイホウ) – 槓後のツモ和了
  • 槍槓(チャンカン) – 他家の加槓牌でロン和了
  • 海底摸月(ハイテイツモ) – 海底牌でツモ和了
  • 河底撈魚(ホウテイロン) – 河底牌でロン和了

このうちリーチ・タンヤオ・ピンフ・役牌の4つは出現頻度が非常に高く、最優先で覚えるべき役です。

特にリーチは聴牌さえすればどんな手でも宣言できるため、初心者の主力戦術となります。

2翻役の読み方(三色同順・一気通貫など)

2翻役は少し複雑な条件が必要ですが、狙って作れる実用的な役が多いです。

  • 三色同順(サンシキドウジュン) – 3種類の数牌で同じ数の順子
  • 一気通貫(イッキツウカン) – 同種の数牌で1〜9の順子3組
  • 混全帯么九(チャンタ) – 全ての面子と雀頭に么九牌を含む
  • 七対子(チートイツ) – 7組の対子で和了
  • 対々和(トイトイ) – 全て刻子で和了
  • 三暗刻(サンアンコー) – 3組の暗刻
  • 三色同刻(サンシキドウコウ) – 3種類の数牌で同じ数の刻子
  • 三槓子(サンカンツ) – 3組の槓子
  • 小三元(ショウサンゲン) – 三元牌2種の刻子と1種の雀頭
  • 混老頭(ホンロウトウ) – 么九牌のみで和了
  • 双立直(ダブルリーチ) – 配牌時に聴牌していてリーチ

三色同順と一気通貫は「サンシキ」「イッツー」と略称で呼ばれることが多く、実戦でもよく狙われる役です。

七対子は特殊な形の役で、面子を作らずに対子7組で和了できる珍しい役です。

3翻以上の役の読み方(混一色・清一色など)

3翻以上の役は高得点が期待できる強力な役ですが、成立条件が厳しくなります。

3翻役:

  • 混一色(ホンイツ) – 1種類の数牌と字牌のみ(食い下がり2翻)
  • 純全帯么九(ジュンチャン) – 全ての面子と雀頭に么九牌を含み字牌なし(食い下がり2翻)
  • 二盃口(リャンペーコー) – 一盃口が2組(門前のみ)

6翻役:

  • 清一色(チンイツ) – 1種類の数牌のみ(食い下がり5翻)

混一色と清一色は「ホンイツ」「チンイツ」と略称で呼ばれ、手牌を1種類の色に統一する染め手として有名です。

清一色は6翻と非常に高い価値があり、これだけで跳満以上が確定する強力な役です。

ただし鳴いた場合は翻数が下がるため、門前で狙うかどうかの判断が重要になります。

役満の読み方(国士無双・四暗刻・大三元など)

役満は麻雀の最高得点役で、通常は親で48000点、子で32000点という破格の点数になります。

  • 天和(テンホウ) – 親の配牌で和了
  • 地和(チーホウ) – 子の第一ツモで和了
  • 国士無双(コクシムソウ) – 13種類の么九牌を1枚ずつ+1枚の雀頭
  • 四暗刻(スーアンコー) – 4組の暗刻
  • 大三元(ダイサンゲン) – 三元牌全ての刻子
  • 字一色(ツーイーソー) – 字牌のみで和了
  • 小四喜(ショウスーシー) – 風牌3種の刻子と1種の雀頭
  • 大四喜(ダイスーシー) – 風牌全ての刻子
  • 緑一色(リューイーソー) – 緑色の牌のみで和了
  • 清老頭(チンロウトウ) – 数牌の1・9のみで和了
  • 九蓮宝燈(チューレンポウトウ) – 特定の形の清一色
  • 四槓子(スーカンツ) – 4組の槓子

役満は出現頻度が非常に低く、1年間麻雀を打っても一度も見ないこともあります。

しかし一度決まれば勝負を決定づける圧倒的な得点力があるため、チャンスがあれば積極的に狙う価値があります。

国士無双と四暗刻は比較的出現頻度が高い役満で、実戦でも時々見かけることができます。

麻雀用語の漢字と読み方一覧【頻出25語】

麻雀用語の漢字と読み方一覧【頻出25語】

麻雀にはゲーム進行や点数計算で使われる専門用語が多数あります。

これらの用語を正しく読めるようになると、解説動画や戦術書の理解がぐっと深まります。

ここでは対局中に頻繁に登場する25の重要用語を、カテゴリ別に整理して紹介します。

基本動作の用語(和了・聴牌・放銃・自摸)

対局の基本的な動作を表す用語は、麻雀を始める上で最初に覚えるべき言葉です。

  • 和了(ホーラ、アガリ) – 役を揃えて勝利すること
  • 聴牌(テンパイ) – あと1牌で和了できる状態
  • 放銃(ホウジュウ) – 他家に振り込むこと
  • 自摸(ツモ) – 自分で引いた牌で和了すること
  • 摸打(モーダ) – 牌を引いて捨てる基本動作
  • 立直(リーチ) – 聴牌を宣言して1000点棒を出す

これらの用語は1局の中で何度も使われるため、読み方だけでなく意味もしっかり理解しておきましょう。

特に「聴牌」と「和了」の違いは重要で、聴牌は和了の一歩手前の状態を指します。

鳴き・副露の用語(吃・碰・槓・副露)

他家が捨てた牌を使って面子を作る動作を「鳴き」または「副露」と呼びます。

  • 副露(フーロ) – 他家の捨て牌を使って面子を晒すこと全般
  • 吃(チー) – 上家の捨て牌で順子を作る
  • 碰(ポン) – 任意の相手の捨て牌で刻子を作る
  • 槓(カン) – 同じ牌4枚で槓子を作る
  • 明槓(ミンカン) – 他家の捨て牌で槓
  • 暗槓(アンカン) – 自分の手牌4枚で槓
  • 加槓(カカン) – 既にポンした牌に1枚追加

鳴きは手を早く進められる利点がありますが、多くの役が門前(メンゼン=鳴いていない状態)でないと成立しません。

そのため鳴くかどうかの判断は麻雀戦術の重要なポイントとなります。

点数計算の用語(符・飜・親・子・連荘)

麻雀の得点計算に関わる用語は、初心者にとって最も難解な分野の一つです。

  • 符(フ) – 和了の形によって決まる基礎点
  • 飜(ハン、ファン) – 役の価値を示す単位
  • 親(オヤ) – 東家のプレイヤー、得点が1.5倍
  • 子(コ) – 親以外のプレイヤー
  • 連荘(レンチャン) – 親が和了または聴牌で親を続けること
  • 供託(キョウタク) – リーチ棒や流局時の点棒が場に残ること
  • 積み棒(ツミボウ) – 連荘や流局の回数を示す棒

点数計算は「符」と「飜」の組み合わせで決まり、30符4飜なら満貫(8000点)といった具合です。

初心者のうちは自動計算に頼っても構いませんが、おおよその点数感覚を掴むと戦略の幅が広がります。

その他の頻出用語(門前・面子・塔子・雀頭)

手牌の構成や状態を表す用語も、麻雀の会話では頻繁に登場します。

  • 門前(メンゼン) – 一度も鳴いていない状態
  • 面子(メンツ) – 3枚または4枚で構成される牌の組
  • 順子(シュンツ) – 連続する3枚の数牌
  • 刻子(コーツ) – 同じ牌3枚
  • 槓子(カンツ) – 同じ牌4枚
  • 塔子(ターツ) – あと1枚で面子になる2枚組
  • 雀頭(ジャントウ) – 同じ牌2枚の対子で、和了形に1組必要
  • 孤立牌(コリツハイ) – 他の牌と繋がらない単独の牌

麻雀の和了形は面子4組+雀頭1組が基本です(七対子などの例外を除く)。

塔子は「両面(リャンメン)」「嵌張(カンチャン)」「辺張(ペンチャン)」など、待ちの形によってさらに細かく分類されます。

これらの用語を理解すると、手牌の状態を正確に把握し、効率的な打ち方ができるようになります。

読み間違いしやすい麻雀の漢字ランキング10選

読み間違いしやすい麻雀の漢字ランキング10選

麻雀の漢字は独特な読み方が多く、日常の日本語とは異なる読み方をするものが多数あります。

ここでは初心者が特に間違えやすい漢字を、実際の誤読例とともにランキング形式で紹介します。

これらを事前に知っておくことで、恥ずかしい読み間違いを防ぐことができます。

第1位〜第5位:初心者が最も間違える漢字

第1位:聴牌(テンパイ)

よくある誤読:「チョウハイ」「キクパイ」

「聴」は日本語では「ちょう」と読むことが多いため、初心者の約80%が誤読します。

中国語の「聴(ティン)」が由来で、麻雀では「テンパイ」と読むのが正解です。

第2位:和了(ホーラ、アガリ)

よくある誤読:「ワリョウ」「カズリョウ」

「和」を「わ」、「了」を「りょう」と読んでしまうケースが多いです。

中国語では「フーラー」に近い発音で、日本の麻雀では「ホーラ」または「アガリ」と読みます。

第3位:嶺上開花(リンシャンカイホウ)

よくある誤読:「レイジョウカイカ」「ミネウエカイカ」

「嶺上」を日本語読みしてしまう誤読が非常に多いです。

この役は槓後のツモで和了する役で、読み方も複雑なため初心者の鬼門となっています。

第4位:索子(ソーズ)

よくある誤読:「サクシ」「サクコ」

「索」を日本語の「さく」と読んでしまうケースです。

中国語の「ソー」という読み方を覚える必要があります。

第5位:槓(カン)

よくある誤読:「コウ」

「槓」は日常ではほとんど使わない漢字で、「てこ」という意味の「こう」と読むのが一般的です。

しかし麻雀では同じ牌4枚を揃える動作を「カン」と読みます。

参考:【クイズ】真の麻雀好きにだけ読めない漢字テスト | 麻雀グッズ研究所

第6位〜第10位:意外と間違えやすい漢字

第6位:碰(ポン)

よくある誤読:「ホウ」「ドウ」

「碰」という漢字自体が日本語にはほとんど存在しないため、読み方が全く想像できません。

中国語の「ポン」という音をそのまま使っています。

第7位:九蓮宝燈(チューレンポウトウ)

よくある誤読:「キュウレンホウトウ」「クレンボウトウ」

役満の中でも特に美しい形とされる役ですが、読み方も複雑です。

「九」を「チュー」、「燈」を「トウ」と読むのがポイントです。

第8位:么九牌(ヤオチューハイ)

よくある誤読:「ヨウキュウハイ」「バツキュウハイ」

「么」という漢字は「わずか」という意味ですが、麻雀では数牌の1と9、および字牌を指します。

中国語読みの「ヤオ」と「チュー」を組み合わせた読み方です。

第9位:清一色(チンイツ)

よくある誤読:「セイイッショク」「キヨイチイロ」

漢字を日本語で読むと「せいいっしょく」となりますが、麻雀では「チンイツ」です。

ただし初心者向けの解説では「チンイーソー」と表記されることもあります。

第10位:字一色(ツーイーソー)

よくある誤読:「ジイッショク」「アザイチイロ」

「字」を「ツー」と読むのは中国語由来で、字牌のみで和了する役満です。

日本語の感覚では全く読めないため、丸暗記が必要な漢字の一つです。

麻雀の漢字が中国語読みになる理由

麻雀の漢字が中国語読みになる理由

麻雀の漢字が独特な読み方をする最大の理由は、麻雀が中国発祥のゲームだからです。

麻雀は19世紀に中国で生まれ、1920年代に日本に伝来しました。

その際、牌の名称や役の呼び方の多くが中国語の発音をそのまま日本語に取り入れる形で定着しました。

例えば数字の読み方を見ると、中国語では1=イー、2=リャン、3=サン、4=スー、5=ウー、6=ロー、7=チー、8=パー、9=チューとなります。

これに牌の種類を示す「マン(萬)」「ピン(筒)」「ソー(索)」を組み合わせることで、「イーマン」「リャンピン」「サンソー」といった呼び方が生まれました。

ただし日本に伝来した後、一部の用語は日本語化されています。

例えば「和了(フーラー)」は「ホーラ」や「アガリ」、「副露(フーロ)」は「鳴き」とも呼ばれるようになりました。

また日本独自の役も生まれており、「立直(リーチ)」は日本麻雀特有の役で、中国麻雀には存在しません。

このように麻雀の用語は中国語をベースにしながら、日本で独自の発展を遂げたという歴史的背景があります。

そのため初心者にとっては馴染みのない読み方が多いのですが、この背景を知ることで理解が深まるでしょう。

参考:麻雀 – Wikipedia

麻雀の漢字を効率よく覚える3つのコツ

麻雀の漢字を効率よく覚える3つのコツ

麻雀の漢字は数が多く、独特な読み方も多いため、丸暗記しようとすると挫折しやすいです。

しかし効率的な学習方法を使えば、短期間でマスターすることができます。

ここでは初心者が実践すべき3つの覚え方のコツを紹介します。

コツ1:中国語の数字読みを先にマスターする

麻雀牌の大部分を占める数牌(27種類)は、すべて中国語の数字読みを使っています。

そのため1〜9の中国語読みをまず覚えることが最も効率的です。

数字 中国語読み 覚え方のヒント
1 イー 英語のoneに似ている
2 リャン 「両方」の両
3 サン 日本語と同じ
4 スー 英語のfourに似ている
5 ウー 「五」の音読み「ゴ」に近い
6 ロー 「ろくろ」の「ろ」
7 チー 「七」の音読み「シチ」に近い
8 パー 「八」の音読み「ハチ」→「パチ」
9 チュー 「九」の音読み「キュウ」→「チュー」

この9つの読み方を覚えれば、あとは「マン」「ピン」「ソー」を付けるだけで27種類の数牌が読めるようになります。

例:イー+マン=イーマン(一萬)、リャン+ピン=リャンピン(二筒)、サン+ソー=サンソー(三索)

まずは声に出して「イー、リャン、サン、スー、ウー、ロー、チー、パー、チュー」と10回繰り返すだけで、驚くほど覚えやすくなります。

コツ2:牌の画像と漢字をセットで覚える

漢字だけを見て覚えようとすると、実際の牌を見たときに対応できません。

牌の画像(ビジュアル)と漢字表記と読み方を、3つセットで記憶することが重要です。

特に索子の一索は孔雀のような特殊なデザインで、他の索子とは見た目が全く異なります。

このため画像と漢字をセットで覚えないと、実戦で混乱してしまいます。

効果的な学習方法:

  1. 牌の一覧表(画像付き)を印刷またはスマホに保存する
  2. 毎日5分間、画像を見ながら読み方を声に出す
  3. ランダムに牌を指して読めるかテストする
  4. 実際に麻雀牌を触りながら読み方を確認する

視覚(画像)、聴覚(音読)、触覚(実物)の3つの感覚を使うことで、記憶の定着率が大幅に向上します。

特に実際の麻雀牌を手に取って並べながら覚えると、ゲーム中の実践的な認識力が養われます。

図解完全版】麻雀牌の種類と読み方、数字と東西南北、中国語とは違い ...

コツ3:アプリで実際に打ちながら覚える

最も効果的な学習方法は、実際に麻雀をプレイしながら覚えることです。

現在は無料で遊べる麻雀アプリが多数あり、CPU戦で練習できるため初心者でも安心して始められます。

おすすめの学習用アプリ:

  • 雀魂(じゃんたま) – 初心者向けチュートリアルが充実
  • 麻雀格闘倶楽部 – 役の説明が丁寧で学習しやすい
  • 天鳳 – 本格的な対局が可能で上達に最適

これらのアプリでは、牌をタップすると自動的に読み方や役の説明が表示されるため、プレイしながら自然に覚えられます。

効果的な練習方法:

  1. 初心者モードやCPU戦で繰り返しプレイする
  2. わからない牌や役が出たら、その場で読み方を確認する
  3. 1日1局でも良いので毎日続ける
  4. 和了した役は必ず読み方と条件を復習する

実戦経験を積むことで、単なる暗記ではなく「この場面ではこの牌が必要」という文脈で記憶できるため、定着率が格段に上がります。

また対局中に何度も同じ牌を見ることになるため、自然な反復学習効果が得られます。

まとめ|この記事をブックマークして麻雀中に活用しよう

まとめ|この記事をブックマークして麻雀中に活用しよう

この記事では麻雀の漢字と読み方を、牌34種・役35種・頻出用語25語にわたって網羅的に解説しました。

記事の要点をまとめます:

  • 麻雀の漢字は中国語由来の読み方が多く、まず数字の中国語読み(イー、リャン、サンなど)を覚えるのが効率的
  • 牌は萬子・筒子・索子の数牌27種と、風牌・三元牌の字牌7種の計34種類が基本
  • 役は1翻から役満まで約35種類あり、翻数が高いほど高得点になる
  • 「聴牌(テンパイ)」「和了(ホーラ)」「嶺上開花(リンシャンカイホウ)」など、日本語の感覚では読めない用語が多い
  • 効率的な学習方法は、中国語数字の暗記→画像とセットで記憶→アプリで実践の3ステップ

麻雀の漢字は最初は難しく感じますが、中国語の数字読みという基礎パターンを理解すれば、驚くほど体系的に覚えられます。

対局中に「あれ、何て読むんだっけ?」となったときは、ぜひこの記事をブックマークして辞書代わりに活用してください。

繰り返し参照することで、自然と読み方が身につき、麻雀の楽しさがより深まるはずです。

まずは頻出TOP10の漢字から覚え、実際にアプリで打ちながら少しずつ語彙を増やしていきましょう。

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