麻雀を始めたばかりで『役が多すぎて覚えられない』『どの役から覚えればいいの?』と悩んでいませんか?麻雀には全部で40種類近い役がありますが、実は初心者がまず覚えるべき基本役は10個程度。この記事では、出現頻度の高い役から優先的に学べる一覧表と、実戦ですぐ使える覚え方を完全ガイドします。翻数別の役一覧から役満まで、初心者でも挫折しない学習法をステップごとに解説していきます。
【初心者向け早見表】まず覚えるべき麻雀の基本役10選

麻雀の役は全部で約40種類ありますが、初心者がまず覚えるべきなのは出現頻度の高い基本役10選です。
これらの役は実戦での出現率が約80%を占めるため、この10個をマスターするだけで対局の大半に対応できます。
まずは基本役10選を完璧に理解してから、徐々に他の役を覚えていくのが最も効率的な学習方法です。
基本役10選の一覧表(翻数・成立条件・狙いやすさ付き)
以下は初心者が最優先で覚えるべき基本役10選の一覧表です。
| 役名 | 翻数 | 成立条件 | 鳴き | 狙いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 立直(リーチ) | 1翻 | 門前でテンパイ時に宣言 | 不可 | ★★★★★ |
| 役牌 | 1翻 | 三元牌or場風牌or自風牌の刻子 | 可 | ★★★★★ |
| 断幺九(タンヤオ) | 1翻 | 2〜8の数牌のみで構成 | 可 | ★★★★★ |
| 平和(ピンフ) | 1翻 | 4面子全て順子+役牌以外の雀頭+両面待ち | 不可 | ★★★★☆ |
| 一盃口(イーペーコー) | 1翻 | 同じ順子が2組 | 不可 | ★★★☆☆ |
| 三色同順 | 2翻(鳴くと1翻) | 萬子・筒子・索子で同じ数の順子 | 可 | ★★★☆☆ |
| 対々和(トイトイ) | 2翻 | 4面子全て刻子 | 可 | ★★★☆☆ |
| 七対子(チートイツ) | 2翻 | 7種類の対子 | 不可 | ★★★☆☆ |
| 混一色(ホンイツ) | 3翻(鳴くと2翻) | 1種類の数牌+字牌 | 可 | ★★☆☆☆ |
| 清一色(チンイツ) | 6翻(鳴くと5翻) | 1種類の数牌のみ | 可 | ★☆☆☆☆ |
この表を見ると、立直・役牌・タンヤオ・ピンフの4つが最も狙いやすく出現頻度も高いことがわかります。
特に立直(リーチ)は門前であればテンパイ時に宣言するだけで成立するため、初心者が最初に覚えるべき役です。
詳しい役の作り方については、麻雀の簡単な役一覧でも解説されています。

出現頻度が高い役から優先的に覚えよう
麻雀の役を効率的に覚えるためには、出現頻度の高い役から優先的に学習することが重要です。
実戦データによると、役の出現頻度は以下のようになっています。
- 立直(リーチ):約35〜40%
- 役牌:約20〜25%
- 断幺九(タンヤオ):約15〜20%
- 平和(ピンフ):約10〜15%
- 一盃口:約5〜8%
- その他の役:合計約20〜25%
この4つの役(立直・役牌・タンヤオ・ピンフ)だけで全体の約70%以上をカバーできるため、まずはこれらを完璧にマスターしましょう。
特に立直は門前であればどんな待ちでも成立するため、初心者が最初に覚えるべき役として推奨されています。
役牌は三元牌(白・發・中)や場風牌、自風牌の刻子を作るだけで成立し、鳴いてもOKなので非常に狙いやすい役です。
タンヤオは2〜8の数牌のみで手牌を構成する役で、現代麻雀では鳴いてもOKなルールが主流です。
初心者目線による分かりやすい麻雀の役でも、まずは立直を作ってアガることを目指す戦略が推奨されています。
出現頻度の低い役(三暗刻・小三元など)は後回しにして、まずは実戦で使える役から確実に覚えていくことが上達の近道です。
【翻数別】麻雀の役一覧表|1翻〜役満まで完全網羅

麻雀の役を翻数別に体系的に理解することで、点数計算や役の価値を把握しやすくなります。
ここでは1翻役から役満まで、全ての役を翻数順に網羅的に解説していきます。
各役の鳴きの可否や食い下がりのルールも合わせて確認しましょう。
1翻役一覧(全13種)|門前役と鳴きOK役の違い
1翻役は麻雀で最も基本的な役で、全部で13種類あります。
1翻役は門前限定の役と鳴いてもOKな役に分類されるため、この違いを正確に理解することが重要です。
| 役名 | 成立条件 | 鳴き |
|---|---|---|
| 立直(リーチ) | 門前でテンパイ時に1000点棒を出して宣言 | 不可 |
| 一発 | 立直後1巡以内にアガる(鳴きが入ると無効) | 不可 |
| 門前清自摸和(ツモ) | 門前でツモアガリ | 不可 |
| 平和(ピンフ) | 4面子全て順子+役牌以外の雀頭+両面待ち | 不可 |
| 一盃口(イーペーコー) | 同じ順子が2組 | 不可 |
| 断幺九(タンヤオ) | 2〜8の数牌のみで構成 | 可 |
| 役牌 | 三元牌(白・發・中)or場風牌or自風牌の刻子 | 可 |
| 海底撈月(ハイテイ) | 海底牌でツモアガリ | 可 |
| 河底撈魚(ホーテイ) | 河底牌でロンアガリ | 可 |
| 嶺上開花(リンシャン) | 槓をした後の嶺上牌でツモアガリ | 可 |
| 槍槓(チャンカン) | 他家の加槓牌でロンアガリ | 可 |
| ダブル立直 | 配牌時にテンパイしていて第一打で立直宣言 | 不可 |
| 天和・地和 | 親が配牌でアガリ(天和)、子が第一ツモでアガリ(地和) | 不可 |
門前限定の役(立直・一発・ツモ・ピンフ・一盃口など)は、ポン・チー・明カンをすると成立しなくなります。
一方、鳴いてもOKな役(タンヤオ・役牌)は、ポン・チーをしても1翻として成立します。
海底撈月・河底撈魚・嶺上開花・槍槓は偶然役と呼ばれ、特殊な状況でのみ成立する役です。
ダブル立直と天和・地和は非常に稀な役で、実戦での出現率は極めて低いです。

2翻役一覧(全10種)|鳴くと1翻に下がる役に注意
2翻役は全部で10種類あり、鳴くと1翻に下がる食い下がり役が多いため注意が必要です。
| 役名 | 成立条件 | 鳴き | 食い下がり |
|---|---|---|---|
| 三色同順 | 萬子・筒子・索子で同じ数の順子 | 可 | 1翻 |
| 一気通貫(イッツー) | 同じ種類の数牌で123・456・789 | 可 | 1翻 |
| 混全帯幺九(チャンタ) | 全ての面子・雀頭に1・9・字牌を含む | 可 | 1翻 |
| 対々和(トイトイ) | 4面子全て刻子 | 可 | なし |
| 三暗刻 | 暗刻が3組 | 可 | なし |
| 三槓子 | 槓が3組 | 可 | なし |
| 三色同刻 | 萬子・筒子・索子で同じ数の刻子 | 可 | なし |
| 小三元 | 三元牌のうち2種類が刻子、1種類が雀頭 | 可 | なし |
| 混老頭(ホンロー) | 1・9・字牌のみで構成 | 可 | なし |
| 七対子(チートイツ) | 7種類の対子 | 不可 | – |
三色同順・一気通貫・チャンタは、鳴くと2翻から1翻に下がる食い下がり役です。
例えば三色同順は門前なら2翻ですが、ポン・チーをすると1翻になります。
対々和・三暗刻・三槓子・三色同刻・小三元・混老頭は鳴いても2翻のまま変わりません。
七対子は門前限定の役で、鳴くことができない特殊な形です。
2翻役は1翻役よりも成立条件が厳しいため、実戦での出現頻度は低くなります。
3翻〜6翻役一覧|中級者へのステップアップ役
3翻以上の役は成立条件が複雑で、中級者以上が狙う高得点役です。
| 翻数 | 役名 | 成立条件 | 鳴き |
|---|---|---|---|
| 3翻(鳴くと2翻) | 混一色(ホンイツ) | 1種類の数牌+字牌 | 可 |
| 3翻(鳴くと2翻) | 純全帯幺九(ジュンチャン) | 全ての面子・雀頭に1・9を含む | 可 |
| 3翻 | 二盃口(リャンペーコー) | 一盃口が2組 | 不可 |
| 6翻(鳴くと5翻) | 清一色(チンイツ) | 1種類の数牌のみ | 可 |
混一色(ホンイツ)は1種類の数牌と字牌で手牌を構成する役で、門前なら3翻、鳴くと2翻になります。
混一色は比較的狙いやすい高得点役で、初心者から中級者へのステップアップに最適です。
清一色(チンイツ)は1種類の数牌のみで手牌を構成する役で、門前なら6翻、鳴くと5翻になります。
清一色は役満を除けば最も高い翻数を持つ役で、満貫以上が確定する強力な役です。
二盃口は一盃口が2組ある門前限定の役で、3翻役の中では比較的レアな役です。
純全帯幺九(ジュンチャン)は全ての面子・雀頭に1・9を含む役で、チャンタよりも成立条件が厳しい役です。
役満一覧(全13種)|夢の大技を知っておこう
役満は麻雀で最も高得点の役で、親なら48000点、子なら32000点が確定します。
役満は全部で13種類あり、出現率は非常に低いですが知識として覚えておきましょう。
| 役満名 | 成立条件 | 鳴き |
|---|---|---|
| 国士無双 | 13種類の幺九牌を1枚ずつ+いずれか1枚が対子 | 不可 |
| 四暗刻 | 暗刻が4組 | 不可 |
| 大三元 | 三元牌(白・發・中)全ての刻子 | 可 |
| 字一色 | 字牌のみで構成 | 可 |
| 清老頭(チンロー) | 1・9のみで構成 | 可 |
| 緑一色 | 索子の2・3・4・6・8+發のみで構成 | 可 |
| 九蓮宝燈 | 1種類の数牌で1112345678999+いずれか1枚 | 不可 |
| 四槓子 | 槓が4組 | 可 |
| 小四喜 | 風牌のうち3種類が刻子、1種類が雀頭 | 可 |
| 大四喜 | 風牌全ての刻子 | 可 |
| 天和 | 親が配牌でアガリ | – |
| 地和 | 子が第一ツモでアガリ(鳴きが入ると無効) | – |
| 人和 | 子が第一打でロンアガリ(鳴きが入ると無効)※ローカル役 | – |
国士無双は13種類の幺九牌(1・9・字牌)を1枚ずつ集める役で、初心者でも形を覚えやすい役満です。
四暗刻は暗刻が4組ある役で、役満の中では比較的出現頻度が高い役です。
大三元は三元牌全ての刻子を作る役で、鳴いても成立するため狙いやすい役満です。
九蓮宝燈・緑一色・字一色・清老頭は非常にレアな役満で、実戦で見る機会はほとんどありません。
天和・地和は運のみで成立する役満で、出現率は数万局に1回程度と言われています。
初心者がよく間違える役の成立条件5選

麻雀初心者がつまずきやすい役の成立条件を5つ厳選して解説します。
これらの役は成立条件が複雑で、細かいルールを見落としがちです。
正確に理解することで、実戦でのミスを防ぎ、より確実にアガることができます。
ピンフの成立条件|3つのルールを正しく理解する
平和(ピンフ)は初心者が最も間違えやすい役の一つです。
ピンフの成立条件は以下の3つのルール全てを満たす必要があります。
- 4面子全てが順子であること(刻子が1つでもあるとNG)
- 雀頭が役牌以外であること(三元牌・場風牌・自風牌は不可)
- 待ちが両面待ちであること(カンチャン・ペンチャン・単騎は不可)
特に3つ目の待ちの形を見落としがちで、カンチャン待ちやペンチャン待ちではピンフが成立しません。
例えば、123・456・789の萬子+234の筒子+55の索子で、36待ちならピンフ成立です。
しかし、123・456・789の萬子+245の筒子+55の索子で、36待ちの場合、3待ちはペンチャン、6待ちはカンチャンなのでピンフは成立しません。
また、雀頭が白・發・中や自風牌(東家なら東)の場合もピンフは成立しません。
ピンフは門前限定の役なので、ポン・チーをすると成立しなくなります。
タンヤオの条件|使える牌・使えない牌
断幺九(タンヤオ)は2〜8の数牌のみで手牌を構成する役です。
タンヤオで使えない牌は以下の通りです。
- 1と9の数牌(萬子・筒子・索子の1・9)
- 全ての字牌(東・南・西・北・白・發・中)
つまり、タンヤオで使える牌は以下の27種類のみです。
- 萬子:2・3・4・5・6・7・8(7種類)
- 筒子:2・3・4・5・6・7・8(7種類)
- 索子:2・3・4・5・6・7・8(7種類)
現代麻雀では鳴いてもタンヤオが成立するルール(喰いタン)が主流です。
ただし、ルールによっては門前のみ(喰いタンなし)の場合もあるため、事前に確認しましょう。
タンヤオは出現頻度が高く、2〜8の牌で構成するだけなので初心者にも狙いやすい役です。
役牌の条件|三元牌と場風・自風の違い
役牌は三元牌・場風牌・自風牌の刻子(3枚同じ牌)で成立する1翻役です。
役牌の成立条件を正しく理解するには、三元牌・場風・自風の違いを把握する必要があります。
- 三元牌:白・發・中の3種類。いつでも役牌として成立(1翻)
- 場風牌:現在の場(東場なら東、南場なら南)に対応する風牌。役牌として成立(1翻)
- 自風牌:自分の座席(東家なら東、南家なら南、西家なら西、北家なら北)に対応する風牌。役牌として成立(1翻)
例えば、東場の東家で東の刻子を作った場合、場風と自風が重複するため2翻になります。
東場の南家で東の刻子を作った場合、場風のみなので1翻です。
東場の南家で南の刻子を作った場合、自風のみなので1翻です。
東場の南家で西の刻子を作った場合、場風でも自風でもないため役牌として成立しません(0翻)。
役牌は鳴いても成立するため、初心者が最も狙いやすい役の一つです。
鳴くと成立しなくなる門前役一覧
麻雀の役には鳴くと成立しなくなる門前役があります。
ポン・チー・明カンをすると以下の役は成立しなくなるため注意が必要です。
- 立直(リーチ)
- 一発
- 門前清自摸和(ツモ)
- 平和(ピンフ)
- 一盃口(イーペーコー)
- 二盃口(リャンペーコー)
- 七対子(チートイツ)
- ダブル立直
- 国士無双
- 四暗刻
- 九蓮宝燈
特に立直・ピンフ・一盃口は出現頻度が高い役なので、鳴くと成立しなくなることを覚えておきましょう。
門前であれば立直を宣言できるため、基本的には鳴かずに進めるのが初心者には推奨されます。
ただし、役牌やタンヤオなどの鳴いても成立する役がある場合は、速度重視で鳴く判断も有効です。
詳しくは初心者目線による分かりやすい麻雀の役でも解説されています。
鳴くと翻数が下がる「食い下がり」役一覧
麻雀には鳴くと翻数が下がる食い下がり役があります。
門前なら高い翻数ですが、ポン・チーをすると翻数が1翻下がるため注意が必要です。
| 役名 | 門前 | 鳴き |
|---|---|---|
| 三色同順 | 2翻 | 1翻 |
| 一気通貫(イッツー) | 2翻 | 1翻 |
| 混全帯幺九(チャンタ) | 2翻 | 1翻 |
| 混一色(ホンイツ) | 3翻 | 2翻 |
| 純全帯幺九(ジュンチャン) | 3翻 | 2翻 |
| 清一色(チンイツ) | 6翻 | 5翻 |
これらの役は門前なら高得点ですが、鳴くと翻数が下がるため点数が減ります。
例えば、三色同順は門前なら2翻ですが、ポン・チーをすると1翻に下がります。
清一色は門前なら6翻(跳満以上確定)ですが、鳴くと5翻になり、他に役がない場合は満貫になります。
食い下がり役を狙う際は、門前で進めるか鳴いて速度を優先するかの判断が重要です。
基本的には門前で高い翻数を狙う方が得点効率は良いですが、配牌が悪い場合は鳴いてでもアガることを優先する判断もあります。
麻雀の役の覚え方|初心者でも挫折しない3ステップ

麻雀の役を効率的に覚えるための3ステップを解説します。
この方法なら、初心者でも挫折せずに役を習得できます。
役を覚えることで、実戦での選択肢が増え、より楽しく麻雀をプレイできるようになります。
ステップ1:役を4つのグループに分けて整理する
麻雀の役は4つのグループに分類することで記憶しやすくなります。
麻雀の役の覚え方:覚えるべきは4パターンでも、役を4つのパターンに分ける方法が紹介されています。
- 順子系の役:ピンフ・一盃口・三色同順・一気通貫など
- 刻子系の役:対々和・三暗刻・役牌・大三元など
- 色系の役:タンヤオ・混一色・清一色・字一色など
- 特殊な形の役:七対子・国士無双・チャンタなど
順子系の役は全て順子(連続する3枚の数牌)で構成される役です。
ピンフは4面子全てが順子で、一盃口は同じ順子が2組ある役です。
刻子系の役は刻子(同じ牌3枚)を含む役です。
対々和は4面子全てが刻子で、役牌は特定の字牌の刻子を作る役です。
色系の役は使える牌の種類を制限する役です。
タンヤオは2〜8の牌のみ、混一色は1種類の数牌+字牌、清一色は1種類の数牌のみで構成します。
特殊な形の役は通常の4面子1雀頭の形ではない役です。
七対子は7種類の対子、国士無双は13種類の幺九牌を1枚ずつ集める役です。

ステップ2:出現頻度の高い役から順番に覚える
役を覚える際は、出現頻度の高い役から優先的に学習することが最も効率的です。
以下の順番で覚えていくことをおすすめします。
- 最優先で覚える役(出現率70%以上):立直・役牌・タンヤオ・ピンフ
- 次に覚える役(出現率20%程度):一盃口・三色同順・対々和・七対子・混一色
- 余裕があれば覚える役:チャンタ・一気通貫・三暗刻・清一色
- 知識として知っておく役:役満・偶然役など
まずは立直・役牌・タンヤオ・ピンフの4つを完璧にマスターしましょう。
この4つだけで実戦の約70%以上をカバーできるため、初心者はこれらを優先的に覚えるべきです。
次に一盃口・三色同順・対々和・七対子・混一色の5つを覚えることで、さらに20%程度カバーできます。
この9つの役を覚えれば、実戦の約90%以上に対応できるため、初心者から中級者へステップアップできます。
役満や偶然役は出現頻度が非常に低いため、知識として知っておく程度で問題ありません。
ステップ3:実際に手を動かして反復練習する
役を覚えるには、実際に手を動かして反復練習することが最も効果的です。
以下の方法で実践的に役を覚えていきましょう。
- オンライン麻雀アプリで練習する:雀魂・天鳳・MJモバイルなどのアプリで実戦経験を積む
- CPU戦で役の形を確認する:最初は弱いCPU相手に練習し、役の成立条件を確認する
- 役一覧表を手元に置いて対局する:わからない役があればすぐに確認できる環境を作る
- 友人と練習対局する:リラックスした環境で役の確認をしながら対局する
特にオンライン麻雀アプリは、役が自動的に判定されるため初心者に最適です。
雀魂や天鳳では、テンパイ時に待ち牌や役を表示してくれる機能があるため、実戦で役を覚えることができます。
最初は1つの役だけを意識して対局する方法も効果的です。
例えば、『今日はタンヤオだけを狙う』『今日は役牌だけを狙う』といった練習方法で、1つずつ確実に役を身につけることができます。
反復練習を続けることで、自然と役の形が頭に入り、実戦でもスムーズに役を判断できるようになります。
役一覧表の見方と活用法|翻数・点数・複合役の基本

役一覧表を正しく読み解き、実戦で活用する方法を解説します。
翻数と点数の関係、複合役の組み合わせを理解することで、より戦略的な麻雀ができるようになります。
翻数と点数の関係|基本の点数早見表
麻雀では翻数によって得点が変わるため、翻数と点数の関係を理解することが重要です。
以下は基本の点数早見表です(子のロンアガリの場合)。
| 翻数 | 符 | 子の点数 | 親の点数 |
|---|---|---|---|
| 1翻 | 30符 | 1000点 | 1500点 |
| 2翻 | 30符 | 2000点 | 2900点 |
| 3翻 | 30符 | 3900点 | 5800点 |
| 4翻 | 30符 | 7700点 | 11600点 |
| 5翻 | – | 8000点(満貫) | 12000点(満貫) |
| 6〜7翻 | – | 12000点(跳満) | 18000点(跳満) |
| 8〜10翻 | – | 16000点(倍満) | 24000点(倍満) |
| 11〜12翻 | – | 24000点(三倍満) | 36000点(三倍満) |
| 13翻以上 | – | 32000点(数え役満) | 48000点(数え役満) |
| 役満 | – | 32000点 | 48000点 |
5翻以上で満貫以上が確定し、得点が大きく跳ね上がります。
例えば、立直(1翻)+タンヤオ(1翻)+ピンフ(1翻)+一盃口(1翻)+ツモ(1翻)=5翻で満貫(8000点)です。
清一色(6翻)だけで跳満(12000点)が確定するため、高得点を狙う際に有効な役です。
符計算は複雑ですが、初心者はまず翻数だけを意識することから始めましょう。
オンライン麻雀アプリでは自動的に点数が計算されるため、実戦で経験を積むことで徐々に点数感覚が身につきます。
複合役で点数アップ|相性の良い役の組み合わせ
麻雀では複数の役を同時に成立させることで、翻数が加算され高得点を狙えます。
以下は相性の良い役の組み合わせ例です。
- 立直+タンヤオ+ピンフ:門前で2〜8の牌を使った順子手。合計3翻
- 立直+一盃口+ピンフ:門前で同じ順子が2組ある手。合計3翻
- 役牌+役牌+役牌:三元牌や風牌の刻子を複数作る。合計2〜3翻
- タンヤオ+三色同順:2〜8の牌で3色の順子を作る。合計3翻
- 混一色+対々和:1種類の数牌+字牌で全て刻子。合計5翻(満貫確定)
- 清一色+一盃口:1種類の数牌のみで同じ順子が2組。合計7翻(跳満確定)
立直は他の役と複合しやすいため、門前であれば積極的に立直を宣言することが推奨されます。
立直+ツモ+タンヤオ+ピンフ+一盃口=5翻で満貫になることもあります。
役牌は複数の刻子を作ることで翻数を稼ぎやすく、初心者でも狙いやすい複合役です。
例えば、白の刻子(1翻)+發の刻子(1翻)+東の刻子(1翻・東場の場合)=3翻となります。
混一色や清一色は他の役と複合しやすい高得点役です。
清一色+一盃口+ピンフ+ツモ=10翻で倍満が確定するため、一度は狙ってみる価値があります。
相関図で覚える麻雀役一覧でも、役の複合パターンが詳しく解説されています。
【ダウンロード可】印刷用・スマホ保存用の役一覧表

実戦で役を確認しやすいように、印刷用とスマホ保存用の役一覧表を用意しました。
対局中に手元に置いて活用することで、役の成立条件をすぐに確認できます。
印刷用PDF版(A4サイズ)|対局中に手元に置ける
印刷用のPDF版役一覧表は、A4サイズで見やすくデザインされています。
対局中に手元に置いておくことで、わからない役があってもすぐに確認できます。
以下のような情報が1枚にまとまっています。
- 全ての役の名前と翻数
- 成立条件の簡潔な説明
- 鳴きの可否(門前限定か鳴きOKか)
- 食い下がりの有無
- 出現頻度の目安
印刷した一覧表をラミネート加工することで、長期間使用できます。
特に自宅での麻雀対局や麻雀教室での学習に最適です。
麻雀役一覧表PDFでも印刷可能な一覧表が公開されています。
初心者は最初の数週間はこの一覧表を手元に置いて対局することをおすすめします。
スマホ保存用画像|いつでも確認できる早見表
スマホ保存用の画像版役一覧表は、外出先でもすぐに確認できる便利なツールです。
スマホのホーム画面に保存しておくことで、友人との対局中やオンライン麻雀アプリで遊ぶ際にすぐに参照できます。
以下のような特徴があります。
- スマホ画面で見やすい縦長デザイン
- 役の名前・翻数・成立条件を簡潔に表示
- 出現頻度の高い役を上位に配置
- カラフルな色分けで視認性を向上
スマホ保存用画像は、SNSでシェアすることで友人と一緒に役を覚えることもできます。
オンライン麻雀アプリ(雀魂・天鳳など)で遊ぶ際にも、スマホで画像を開きながら対局することで役の確認がスムーズになります。
初心者は最初の1〜2ヶ月はこの画像を頻繁に見返すことで、自然と役を覚えることができます。
麻雀の役に関するよくある質問

麻雀初心者が抱く役に関する疑問を4つのQ&A形式で解説します。
Q. 麻雀の役は全部で何種類ありますか?
A: 標準的な麻雀ルールでは、役は全部で約37〜40種類あります。内訳は、1翻役が約13種類、2翻役が10種類、3翻以上が4種類、役満が13種類程度です。ただし、ローカルルールにより役の種類や数は異なる場合があります。初心者が最初に覚えるべき基本役は10種類程度で、実戦で頻繁に使う役は15〜20種類程度です。
Q. 役を覚えるのにどれくらい時間がかかりますか?
A: 個人差がありますが、基本的な役10種類を覚えるには約1〜2週間、実戦で使える役20種類を覚えるには約1〜2ヶ月が目安です。毎日30分程度オンライン麻雀アプリで練習すれば、1ヶ月でほとんどの役を理解できるようになります。役一覧表を手元に置いて実践練習を重ねることが最も効率的な学習方法です。焦らずに、出現頻度の高い役から順番に覚えていきましょう。
Q. 役なしでアガることはできますか?
A: いいえ、役なしではアガることができません。麻雀では必ず1つ以上の役が成立している必要があります。これを『役なし(ノーテン)』といい、形だけ揃っていても役がない場合はアガれません。初心者がよく陥るミスは、形を揃えることだけに集中して役を作るのを忘れることです。最低でも立直やタンヤオなど1翻役を1つ作るように意識しましょう。役牌やタンヤオは比較的簡単に作れるため、初心者におすすめです。
Q. 初心者におすすめの練習方法はありますか?
A: 初心者におすすめの練習方法は以下の通りです。(1)オンライン麻雀アプリで実戦練習:雀魂・天鳳・MJモバイルなどのアプリで、CPU戦から始めて実戦経験を積みましょう。(2)役一覧表を手元に置く:わからない役があればすぐに確認できる環境を作りましょう。(3)1つの役だけを意識して対局する:最初は『タンヤオだけを狙う』『役牌だけを狙う』といった練習方法が効果的です。(4)YouTube動画で学習する:視覚的に役の形を理解できるため、動画学習も非常に有効です。
まとめ|基本役10選をマスターして実戦デビューしよう

この記事では、麻雀初心者が覚えるべき役一覧表と効率的な学習方法を解説しました。
最後に重要なポイントをまとめます。
- 基本役10選を最優先で覚える:立直・役牌・タンヤオ・ピンフなど出現頻度の高い役から学習
- 翻数別に役を整理する:1翻役13種類、2翻役10種類、3翻以上4種類、役満13種類
- 門前役と鳴きOK役の違いを理解する:鳴くと成立しない役、食い下がり役を正確に把握
- 4つのグループに分けて覚える:順子系・刻子系・色系・特殊な形に分類して記憶しやすくする
- 実戦練習で反復学習する:オンライン麻雀アプリで実際に手を動かして役を身につける
麻雀の役は一度に全て覚える必要はありません。
まずは立直・役牌・タンヤオ・ピンフの4つを完璧にマスターし、実戦で使えるようになることが最優先です。
この4つだけで実戦の約70%以上をカバーできるため、初心者はこれらから確実に覚えていきましょう。
役一覧表を手元に置いて実戦練習を重ねることで、自然と役が頭に入り、より楽しく麻雀をプレイできるようになります。
今日から早速、基本役10選の習得に向けて実戦デビューしてみましょう!


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