麻雀を始めたばかりの方にとって、「イーワン」「リャンピン」「サンソー」といった独特の読み方に戸惑うことは多いですよね。これらは中国語風の数字の読み方で、麻雀をプレイする上で避けては通れない基本知識です。この記事では、麻雀の数字1〜9の読み方を一覧表でわかりやすく解説し、萬子・筒子・索子それぞれの特徴や覚え方のコツまで、初心者の方でも5分でマスターできる内容をお届けします。
【早見表】麻雀の数字1〜9の読み方|イー・リャン・サン・スー・ウー・ロー・チー・パー・キュー

麻雀では、1から9までの数字に中国語風の独特な読み方があります。
この読み方は数牌(萬子・筒子・索子)すべてに共通して使われるため、まず最初に覚えるべき重要な基礎知識です。
以下の表で、数字1〜9の読み方を確認しましょう。
| 数字 | 読み方 | よみがな |
|---|---|---|
| 1 | イー | いー |
| 2 | リャン | りゃん |
| 3 | サン | さん |
| 4 | スー | すー |
| 5 | ウー | うー |
| 6 | ロー | ろー |
| 7 | チー | ちー |
| 8 | パー | ぱー |
| 9 | キュー | きゅー |
この読み方は、萬子なら「イーワン」「リャンワン」、筒子なら「イーピン」「リャンピン」、索子なら「イーソー」「リャンソー」というように、数字の後ろに牌の種類を表す言葉が付きます。
数牌27種の読み方を一覧表で確認
麻雀の数牌は、萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)の3種類があり、それぞれ1〜9の数字があるため、合計27種類存在します。
以下の一覧表で、全27種類の読み方を確認できます。
| 数字 | 萬子(マンズ) | 筒子(ピンズ) | 索子(ソーズ) |
|---|---|---|---|
| 1 | イーワン | イーピン | イーソー |
| 2 | リャンワン | リャンピン | リャンソー |
| 3 | サンワン | サンピン | サンソー |
| 4 | スーワン | スーピン | スーソー |
| 5 | ウーワン | ウーピン | ウーソー |
| 6 | ローワン | ローピン | ローソー |
| 7 | チーワン | チーピン | チーソー |
| 8 | パーワン | パーピン | パーソー |
| 9 | キューワン | キューピン | キューソー |

この表を見れば、どの牌がどう読まれるのかが一目でわかります。
実際のゲーム中は、「イーワン切った」「リャンピン持ってる?」といった会話が飛び交うため、この読み方に慣れることが麻雀上達の第一歩です。
萬子(マンズ/ワンズ)の読み方と特徴

萬子は、麻雀の数牌の中でも最も視覚的に特徴のある牌です。
赤い色で「萬」という漢字が大きく書かれており、初心者でも一目で識別できます。
ここでは、萬子の基本情報から読み方、そして地域による呼び方の違いまで詳しく解説します。
萬子とは?牌のデザインと見分け方
萬子(マンズ/ワンズ)は、牌の中央に「萬」という赤い漢字が書かれた数牌です。
「一萬」「二萬」「三萬」のように、数字と「萬」の文字が組み合わされており、1から9までの9種類が存在します。
他の数牌と比べて、文字だけで構成されているため視認性が高く、初心者でも最も識別しやすい牌と言えます。
牌のデザインは以下のような特徴があります。
- 数字部分は漢数字で表記(一、二、三、四、五、六、七、八、九)
- 「萬」の文字は赤色で目立つように配色
- 縦書きで数字と「萬」が並んでいる
筒子や索子と違い、絵柄ではなく文字で数を表現している点が萬子の最大の特徴です。
萬子1〜9の読み方一覧(イーワン〜キューワン)
萬子の読み方は、基本の数字読み(イー、リャン、サン…)に「ワン」を付けるだけです。
以下の表で、1から9までの正確な読み方を確認しましょう。
| 牌の名称 | 読み方 | 表記 |
|---|---|---|
| 一萬 | イーワン | 1萬 |
| 二萬 | リャンワン | 2萬 |
| 三萬 | サンワン | 3萬 |
| 四萬 | スーワン | 4萬 |
| 五萬 | ウーワン | 5萬 |
| 六萬 | ローワン | 6萬 |
| 七萬 | チーワン | 7萬 |
| 八萬 | パーワン | 8萬 |
| 九萬 | キューワン | 9萬 |
実際のゲームでは、「イーワンを切る」「ローワン待ち」といった表現が頻繁に使われます。
特にイーワン(1萬)とキューワン(9萬)は端牌として役作りに重要なため、読み方をしっかり覚えておきましょう。
参考:麻雀牌の種類について
「ワンズ」と「マンズ」どっちが正しい?地域による呼び方の違い
萬子の呼び方には「マンズ」と「ワンズ」の2種類があり、どちらも正しい呼称です。
この違いは、地域や麻雀団体、個人の好みによって使い分けられています。
- マンズ:日本で広く使われている呼び方。「萬子(まんず)」という漢字の音読みに由来
- ワンズ:中国語の発音「wàn(ワン)」に近い呼び方。関西や一部のプロ団体で使用
どちらを使っても意味は同じで、麻雀界では両方が通用します。
ただし、会話の中では統一した方が混乱を避けられますので、一緒に打つメンバーに合わせるのがおすすめです。
ちなみに、オンライン麻雀ゲームでは「マンズ」表記が多く、プロの実況では「ワンズ」と呼ぶことも多い傾向があります。
初心者の方は、まず自分が覚えやすい方を選んで使い始めるのが良いでしょう。
筒子(ピンズ)の読み方と特徴

筒子は、丸い模様が特徴的な数牌で、視覚的に数を把握しやすいデザインになっています。
萬子とは異なり、絵柄で数を表現しているため、漢字が読めない方でも直感的に理解できます。
ここでは、筒子の特徴と読み方について詳しく見ていきましょう。
筒子とは?牌のデザインと見分け方
筒子(ピンズ)は、丸い円形の模様(筒)が並んでいる牌です。
1筒なら1つ、2筒なら2つというように、筒の数がそのまま数字を表しており、視覚的に最も分かりやすい牌と言えます。
筒子のデザイン的特徴は以下の通りです。
- 円形の模様(筒)が数字の分だけ並んでいる
- 色は青と緑を基調としたデザインが多い
- 1筒は特に大きな円が1つだけ描かれている
- 8筒や9筒は筒が密集して配置されている
筒子は数を数えやすいため、初心者が最初に親しみやすい牌でもあります。
ただし、8筒と9筒は筒の数が多く、一瞬で見分けるには慣れが必要です。
![麻雀牌の種類と呼び方 - 麻雀を始めよう! - 麻雀ルール[麻雀王国]](https://mj-king.net/rule/img/img1_02_1.png)
参考:麻雀牌の種類と読み方一覧|初心者が覚えるべき全34種を解説
筒子1〜9の読み方一覧(イーピン〜キューピン)
筒子の読み方は、基本の数字読みに「ピン」を付けます。
以下の表で、1から9までの読み方を確認しましょう。
| 牌の名称 | 読み方 | 表記 |
|---|---|---|
| 一筒 | イーピン | 1筒 |
| 二筒 | リャンピン | 2筒 |
| 三筒 | サンピン | 3筒 |
| 四筒 | スーピン | 4筒 |
| 五筒 | ウーピン | 5筒 |
| 六筒 | ローピン | 6筒 |
| 七筒 | チーピン | 7筒 |
| 八筒 | パーピン | 8筒 |
| 九筒 | キューピン | 9筒 |
筒子は「ピン」という響きが軽快で、覚えやすい読み方です。
特に「リャンピン」や「サンピン」は会話でよく使われるため、早めに慣れておくと良いでしょう。
実戦では、「ウーピン待ち」「チーピンポン」など、役作りの場面でも頻出します。
索子(ソーズ)の読み方と特徴

索子は、緑色の竹のような模様が特徴的な数牌です。
萬子や筒子と比べてやや地味な印象ですが、1索だけは独特のデザインになっており、初心者が最初に疑問を持つ牌でもあります。
ここでは、索子の特徴と読み方について詳しく解説します。
索子とは?牌のデザインと1索が鳥である理由
索子(ソーズ)は、緑色の竹のような棒状の模様が並んでいる牌です。
2索から9索までは、竹の本数で数字を表現していますが、1索だけは鳥(孔雀や雀)のデザインになっています。
この1索のデザインには諸説ありますが、代表的な由来は以下の通りです。
- 麻雀の語源である「麻雀(マーチャオ)」は中国語で雀を意味するため
- 1本の竹では視覚的に分かりにくいため、象徴的な鳥のデザインを採用
- 孔雀は美しさの象徴として特別な意味を持たせた
索子の他の特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 緑色を基調としたデザイン
- 2索以降は竹の本数で数を表現
- 8索や9索は竹が密集して見にくいことがある
1索の鳥のデザインは、麻雀の歴史と伝統を感じられる独特の要素と言えるでしょう。

参考:麻雀牌の種類と読み方 – 字牌7種(風牌・三元牌)&数牌27種
索子1〜9の読み方一覧(イーソー〜キューソー)
索子の読み方は、基本の数字読みに「ソー」を付けます。
以下の表で、1から9までの読み方を確認しましょう。
| 牌の名称 | 読み方 | 表記 |
|---|---|---|
| 一索 | イーソー | 1索 |
| 二索 | リャンソー | 2索 |
| 三索 | サンソー | 3索 |
| 四索 | スーソー | 4索 |
| 五索 | ウーソー | 5索 |
| 六索 | ローソー | 6索 |
| 七索 | チーソー | 7索 |
| 八索 | パーソー | 8索 |
| 九索 | キューソー | 9索 |
索子は「ソー」という響きが特徴的で、慣れると自然に口から出るようになります。
特に「イーソー」は鳥のデザインで視覚的にも印象的なため、初心者でも覚えやすい牌です。
実戦では、「リャンソー切り」「ローソー待ち」など、他の数牌と同様に頻繁に使われます。
麻雀の数字読みを覚えるコツ|初心者でも5分でマスターできる3つの方法

麻雀の数字読みは、最初は難しく感じるかもしれませんが、正しい覚え方を知れば5分程度で基本をマスターできます。
ここでは、初心者でもすぐに実践できる3つの効果的な記憶法を紹介します。
これらの方法を組み合わせることで、楽しみながら自然に覚えられるでしょう。
リズムで覚える「イーリャンサンスーウー」
最も効果的な覚え方は、リズムに乗せて声に出して繰り返す方法です。
「イー・リャン・サン・スー・ウー・ロー・チー・パー・キュー」を音楽のように口ずさんでみましょう。
具体的な練習方法は以下の通りです。
- まず1〜5を繰り返す:「イー・リャン・サン・スー・ウー」を10回
- 次に6〜9を繰り返す:「ロー・チー・パー・キュー」を10回
- 最後に1〜9を通して言う:3回繰り返す
この方法の利点は、聴覚と発話を組み合わせることで記憶が定着しやすい点です。
通勤中や家事をしながらでも練習できるため、忙しい方にもおすすめです。
また、リズムを意識することで、実際のゲーム中でもスムーズに読み方が出てくるようになります。
語呂合わせで記憶に定着させる
語呂合わせは、長期記憶に定着させるのに非常に効果的な方法です。
以下のような語呂合わせを使うと、楽しみながら覚えられます。
- イー(1):「いい感じ」
- リャン(2):「両手で2つ」
- サン(3):「さんすうの3」
- スー(4):「すーすー息をする(死を連想させないため)」
- ウー(5):「うーんと5個」
- ロー(6):「ローソク6本」
- チー(7):「チーズは7文字」
- パー(8):「パーティー8人」
- キュー(9):「急(きゅう)に9」
自分なりの語呂合わせを作ることで、より印象深く記憶に残ります。
友人や家族と一緒に面白い語呂合わせを考えるのも、楽しい学習方法です。
アプリで実際に使いながら覚える
最も実践的な方法は、麻雀アプリやオンラインゲームで実際にプレイしながら覚えることです。
現代では、スマートフォンで無料で遊べる麻雀アプリが多数あり、初心者向けのチュートリアルも充実しています。
アプリで覚えるメリットは以下の通りです。
- 実際のゲーム画面で牌を見ながら読み方を確認できる
- 繰り返しプレイすることで自然に記憶に定着する
- 音声ガイド付きのアプリなら聴覚でも覚えられる
- ゲーム感覚で楽しみながら学習できる
特に、初心者向けのCPU対戦モードがあるアプリを選ぶと、自分のペースで学習できます。
1日10分程度のプレイを1週間続けるだけで、ほとんどの読み方を自然に覚えられるでしょう。
【確認クイズ】数字の読み方テスト5問

ここまで学んだ読み方が身についているか、簡単なクイズで確認してみましょう。
以下の5問に答えて、あなたの理解度をチェックしてください。
【問題1】 3萬はどう読む?
答え:サンワン
【問題2】 7筒はどう読む?
答え:チーピン
【問題3】 5索はどう読む?
答え:ウーソー
【問題4】 「キューワン」はどの牌?
答え:9萬(九萬)
【問題5】 「リャンソー」はどの牌?
答え:2索(二索)
全問正解できた方は、基本的な読み方をしっかりマスターしています。
間違えた問題があった場合は、該当する見出しに戻って復習してみましょう。
実際のゲームでは、瞬時に読み方が出てくるスピードも重要なので、繰り返し練習することをおすすめします。
字牌の読み方も一緒に覚えよう|東南西北・白發中

数牌の読み方を覚えたら、次は字牌(じはい)の読み方も押さえておきましょう。
字牌は、風牌4種と三元牌3種の計7種類あり、数牌と同様に独特の読み方があります。
これらを覚えることで、麻雀の全34種類の牌の読み方を完全にマスターできます。
風牌の読み方(トン・ナン・シャー・ペー)
風牌(かぜはい)は、東・南・西・北の4種類の牌です。
方角を表す漢字が書かれており、麻雀では座席や局の進行に関わる重要な牌です。
風牌の読み方は以下の通りです。
| 牌 | 読み方 | 備考 |
|---|---|---|
| 東 | トン | 親の最初の風 |
| 南 | ナン | 東の次の風 |
| 西 | シャー | 南の次の風 |
| 北 | ペー | 西の次の風 |
注意点として、西は「セイ」ではなく「シャー」、北は「キタ」や「ホク」ではなく「ペー」と読みます。
この読み方は中国語の発音に由来しており、日常の日本語とは異なるため、最初は混乱しやすいポイントです。
風牌は役作りや座席の決定に使われるため、正確に覚えておくことが重要です。
三元牌の読み方(ハク・ハツ・チュン)
三元牌(さんげんぱい)は、白・發・中の3種類の牌です。
これらは特別な意味を持つ牌で、役作りにおいて重要な位置を占めています。
三元牌の読み方は以下の通りです。
| 牌 | 読み方 | 特徴 |
|---|---|---|
| 白 | ハク | 無地または枠だけの牌 |
| 發 | ハツ | 緑色の「發」の文字 |
| 中 | チュン | 赤色の「中」の文字 |
三元牌は、それぞれが役の一つ「三元牌」や「大三元」に関わる重要な牌です。
特に白は、何も書かれていない(または薄い枠だけの)牌なので、初心者が最初に戸惑いやすい牌でもあります。
覚え方のコツは、「ハク・ハツ・チュン」とリズムで覚えることです。
風牌と三元牌を合わせて、「トン・ナン・シャー・ペー・ハク・ハツ・チュン」と一気に覚えると効率的でしょう。
麻雀の数字の読み方でよくある質問

麻雀の数字の読み方について、初心者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
疑問を解消して、自信を持って麻雀を楽しみましょう。
Q. 麻雀の4はなぜ「スー」と読む?
A: 麻雀の数字読みは中国語風の発音に由来しており、4は中国語で「sì(スー)」と発音されます。日本語の「し」は「死」を連想させるため縁起が悪いとされ、麻雀では中国語風の「スー」が定着しました。同様に、7も「しち」ではなく「チー」と読むことで、統一感のある読み方になっています。
Q. 数字の読み方は覚えないとダメ?
A: 友人同士のカジュアルな麻雀なら覚えていなくても問題ありませんが、雀荘やオンライン麻雀では必須です。読み方を知らないと、他のプレイヤーとのコミュニケーションが取れず、ゲーム進行に支障をきたします。また、読み方を覚えることで役の理解も深まり、上達が早くなるため、早めにマスターすることを強くおすすめします。
Q. 読み方を間違えたらペナルティはある?
A: 一般的な麻雀では、読み方を間違えてもペナルティはありません。ただし、プロの対局や公式戦では正確な発声が求められる場合があります。友人同士のゲームでは、間違えても周りが優しく訂正してくれることがほとんどですので、恥ずかしがらずにどんどん声に出して練習しましょう。実践の中で自然に覚えていくのが最も効果的です。
まとめ|数字の読み方をマスターして麻雀を楽しもう

麻雀の数字の読み方は、最初は難しく感じるかもしれませんが、この記事で紹介した方法を実践すれば、初心者でもすぐにマスターできます。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- 基本の数字読み:イー・リャン・サン・スー・ウー・ロー・チー・パー・キューを覚える
- 萬子(マンズ/ワンズ):赤い「萬」の文字が特徴で、イーワン〜キューワンと読む
- 筒子(ピンズ):丸い模様が特徴で、イーピン〜キューピンと読む
- 索子(ソーズ):緑の竹模様が特徴で、イーソー〜キューソーと読む。1索は鳥のデザイン
- 効果的な覚え方:リズムで繰り返す、語呂合わせを使う、アプリで実践しながら覚える
- 字牌も一緒に:トン・ナン・シャー・ペー(風牌)とハク・ハツ・チュン(三元牌)も覚える
読み方を覚えることは、麻雀を楽しむための第一歩です。
実際にゲームをプレイしながら繰り返し練習することで、自然と身についていきます。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、数週間も経てば無意識に読み方が口から出るようになります。
ぜひこの記事を参考に、麻雀の世界をより深く楽しんでください。


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