麻雀を始めたばかりの方から「9の牌は『キュー』と読むのか、『チュー』と読むのか」という質問をよく耳にします。実は麻雀の9は「チュー」と読むのが正解で、日本語の「きゅう」とは異なる中国語由来の読み方を採用しています。この記事では、9の正しい読み方はもちろん、数牌1〜9の全ての読み方を一覧表で整理し、さらに覚えるコツや字牌の読み方まで徹底解説します。初心者の方でもこれを読めば、自信を持って対局に臨めるようになります。
【結論】麻雀の9は「チュー」と読む|キューは間違い

麻雀における9の正しい読み方は「チュー」です。
日本語では数字の9を「きゅう」と読みますが、麻雀では中国語の発音「チュー(jiǔ)」が標準とされています。
「キュー」という読み方も一部で使われることがありますが、これは日本語読みを簡略化したもので、正式な麻雀用語としては「チュー」が正解です。
麻雀教室や競技麻雀の現場では「チュー」が使われており、初心者の方もこちらの読み方を覚えておくことで、スムーズにコミュニケーションが取れるようになります。
参考:九万は「キューマン」と「チューワン」どっちの読み方が正しいの?
九萬・九筒・九索の読み方一覧
麻雀の9の牌には、萬子・筒子・索子の3種類があります。それぞれの正しい読み方を確認しましょう。
| 牌の種類 | 正式な読み方 | 略称・別称 |
|---|---|---|
| 九萬 | チューワン | チューマン |
| 九筒 | チューピン | – |
| 九索 | チューソー | チューソウ |
九萬は「チューワン」または「チューマン」と読みます。どちらも正しい読み方ですが、「チューワン」が中国語の発音に近く、より正式とされています。
九筒は「チューピン」と読みます。筒子は丸い模様が特徴で、9つの丸が描かれた牌です。
九索は「チューソー」または「チューソウ」と読みます。索子は竹の棒を束ねた模様が特徴です。
いずれも数字部分は「チュー」と発音するのが共通ルールです。
麻雀の数牌1〜9の読み方一覧表【保存版】

麻雀の数牌は1から9まであり、それぞれに固有の読み方があります。
ここでは萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)の3種類について、1〜9の読み方を一覧表で整理します。
この一覧表を保存しておけば、対局中に迷ったときでもすぐに確認できます。
数字の読み方は中国語の発音がベースになっているため、日本語の数え方とは異なる点に注意しましょう。
萬子(マンズ)1〜9の読み方
萬子は漢数字に「萬」の文字が書かれた牌で、麻雀の数牌の中でも最も使用頻度が高い種類です。
| 牌 | 読み方 | 別称 |
|---|---|---|
| 一萬 | イーワン | イーマン |
| 二萬 | リャンワン | リャンマン |
| 三萬 | サンワン | サンマン |
| 四萬 | スーワン | スーマン |
| 五萬 | ウーワン | ウーマン |
| 六萬 | ローワン | ローマン |
| 七萬 | チーワン | チーマン |
| 八萬 | パーワン | パーマン |
| 九萬 | チューワン | チューマン |
萬子の読み方では、「ワン」と「マン」の2通りの呼び方が存在します。
「ワン」は中国語の発音に近く正式ですが、「マン」も日本の麻雀界で広く定着しており、どちらを使っても問題ありません。
特に「リャンワン(二萬)」「サンワン(三萬)」は頻繁に使われるため、優先的に覚えておくと良いでしょう。
筒子(ピンズ)1〜9の読み方
筒子は丸い模様(筒)が描かれた牌で、数字の数だけ丸が並んでいます。
| 牌 | 読み方 |
|---|---|
| 一筒 | イーピン |
| 二筒 | リャンピン |
| 三筒 | サンピン |
| 四筒 | スーピン |
| 五筒 | ウーピン |
| 六筒 | ローピン |
| 七筒 | チーピン |
| 八筒 | パーピン |
| 九筒 | チューピン |
筒子の読み方は数字+「ピン」という非常にシンプルな構造です。
萬子のように「ワン」と「マン」の2通りがあるわけではなく、全て「ピン」で統一されています。
筒子は視覚的にも分かりやすく、丸の数を数えるだけで何の牌か判別できるため、初心者にとって最も覚えやすい牌と言えるでしょう。

索子(ソーズ)1〜9の読み方
索子は竹の棒を束ねたような模様が特徴の牌です。
| 牌 | 読み方 | 別称 |
|---|---|---|
| 一索 | イーソー | イーソウ |
| 二索 | リャンソー | リャンソウ |
| 三索 | サンソー | サンソウ |
| 四索 | スーソー | スーソウ |
| 五索 | ウーソー | ウーソウ |
| 六索 | ローソー | ローソウ |
| 七索 | チーソー | チーソウ |
| 八索 | パーソー | パーソウ |
| 九索 | チューソー | チューソウ |
索子の読み方は数字+「ソー」または「ソウ」です。
「ソー」と「ソウ」はどちらも広く使われており、地域や麻雀教室によって若干の違いがありますが、どちらを使っても問題ありません。
索子の「索」は元々「縄」を意味し、竹を束ねた縄のデザインが由来とされています。
なぜ9を「チュー」と読む?麻雀用語の由来を解説

麻雀で9を「チュー」と読む理由は、中国語の発音に由来しています。
麻雀そのものが中国で生まれたゲームであり、牌の読み方も中国語の数字の発音をそのまま採用しているためです。
日本に麻雀が伝わった際、数字の呼び方も一緒に輸入され、現在まで使われ続けています。
このセクションでは、なぜ日本語の「きゅう」ではなく「チュー」なのか、その背景を詳しく見ていきます。
麻雀の読み方は中国語の発音がベース
麻雀は清朝末期の中国で誕生したゲームで、20世紀初頭に日本に伝わりました。
中国語で数字の9は「jiǔ(ジゥ)」と発音し、これが日本語風に訛って「チュー」として定着しました。
同様に、1は「イー(yī)」、2は「リャン(liǎng)」、3は「サン(sān)」というように、全ての数字が中国語の発音ベースになっています。
- 1:イー(yī)
- 2:リャン(liǎng)
- 3:サン(sān)
- 4:スー(sì)
- 5:ウー(wǔ)
- 6:ロー(liù)
- 7:チー(qī)
- 8:パー(bā)
- 9:チュー(jiǔ)
このように、麻雀の数字の読み方は全て中国語の発音を基にしており、日本語の「いち、に、さん…」とは全く異なる体系です。
参考:九万は「キューマン」と「チューワン」どっちの読み方が正しいの?
「キュー」と読まない理由|日本語との違い
日本語では数字の9を「きゅう」と読みますが、麻雀では「チュー」が正式です。
これは、中国語の発音「jiǔ(ジゥ)」を日本語で表記する際に「チュー」が最も近い音だったためです。
一部では「キュー」と読む人もいますが、これは日本語の「きゅう」を簡略化したもので、麻雀の正式な用語としては認められていません。
特に競技麻雀やプロの対局では「チュー」が標準として使われており、「キュー」は俗称の扱いです。
また、日本語の「きゅう」という発音は、中国語の「jiǔ」とは音韻体系が異なるため、麻雀の世界では採用されませんでした。
初心者の方は最初から「チュー」と覚えておくことで、後で修正する手間が省けます。
麻雀の牌の読み方を覚えるコツ3選

麻雀の牌の読み方は数が多く、最初は混乱するかもしれません。
しかし、効率的な覚え方を実践すれば、数日で自然と口から出るようになります。
ここでは、初心者でも簡単に実践できる3つのコツを紹介します。
これらの方法を組み合わせることで、記憶の定着率が大幅に向上します。
コツ①「イーリャンサン…」を呪文のように唱える
最も効果的な方法は、「イー・リャン・サン・スー・ウー・ロー・チー・パー・チュー」と数字を順番に声に出して唱えることです。
この方法はリズムで覚えられるため、歌を覚えるように自然と頭に入ります。
通勤中や家事をしながらでも実践でき、1日5分を3日続けるだけで驚くほど定着します。
- 朝の通勤時に3回唱える
- 昼休みに1回復習する
- 夜寝る前にもう一度唱える
このように1日の中で複数回に分けて練習することで、長期記憶に移行しやすくなります。
また、萬子・筒子・索子の順に「イーワン・イーピン・イーソー」と横方向で覚えるのも効果的です。
参考:麻雀牌の読み方まとめ【初心者向け全34種それぞれの発音を解説】
コツ②声に出して3回読む練習法
記憶の定着には「音読による反復学習」が非常に有効です。
牌を見たら、その場で3回連続で声に出して読む習慣をつけましょう。
例えば、九萬を見たら「チューワン、チューワン、チューワン」と3回繰り返します。
この方法は、視覚(牌を見る)・聴覚(自分の声を聞く)・運動(発音する)の3つの感覚を同時に使うため、記憶の定着率が約70%向上すると言われています。
特に間違えやすい牌(九萬と九筒など)は、意識的に何度も声に出すことで、混同を防げます。
実際の対局でも、心の中で牌の名前を唱える習慣をつけると、ミスが減り、思考速度も上がります。
コツ③一覧表を保存していつでも確認
この記事の一覧表をスマホにスクリーンショットで保存しておくと、対局中でもすぐに確認できます。
特に初心者のうちは、実戦で「あれ、この牌なんて読むんだっけ?」と迷う場面が頻繁にあります。
そんなときに一覧表がすぐに見られる状態にしておけば、ストレスなく対局を続けられます。
- スマホの待ち受け画面に設定する
- メモアプリに貼り付けておく
- 印刷して麻雀卓の近くに置いておく
また、一覧表を何度も見返すことで、自然と視覚的に覚えられるというメリットもあります。
最初は表を見ながらでも全く問題ありませんので、焦らず少しずつ慣れていきましょう。

【補足】麻雀の字牌の読み方も覚えておこう

麻雀には数牌だけでなく、字牌(じはい)と呼ばれる特殊な牌も存在します。
字牌は「風牌(かぜはい)」と「三元牌(さんげんぱい)」の2種類に分かれ、合計7種類あります。
数牌の読み方と合わせて覚えておくことで、全34種類の麻雀牌を完璧に理解できます。
字牌は役を作る上でも重要な牌ですので、しっかり覚えておきましょう。
風牌(東南西北)の読み方
風牌は東西南北の4種類があり、それぞれ特有の読み方があります。
| 牌 | 読み方 |
|---|---|
| 東 | トン |
| 南 | ナン |
| 西 | シャー |
| 北 | ペー |
「東(トン)」「南(ナン)」は日本語の読み方とほぼ同じですが、「西(シャー)」「北(ペー)」は中国語の発音が由来です。
特に「西」を「にし」ではなく「シャー」と読む点、「北」を「きた」ではなく「ペー」と読む点に注意しましょう。
風牌は自風牌(じかぜはい)や場風牌(ばかぜはい)として、役の成立に大きく関わる重要な牌です。
三元牌(白發中)の読み方
三元牌は「白」「發」「中」の3種類で、いずれも特殊な読み方をします。
| 牌 | 読み方 |
|---|---|
| 白 | ハク |
| 發 | ハツ |
| 中 | チュン |
「白(ハク)」は無地の牌で、何も書かれていないのが特徴です。別名「白板(パイパン)」とも呼ばれます。
「發(ハツ)」は緑色の文字で書かれており、「発財(お金持ちになる)」という意味があります。
「中(チュン)」は赤い文字で書かれ、「中る(あたる)」という意味を持ちます。
三元牌は「役牌(やくはい)」として、3枚揃えるだけで1翻になる非常に重要な牌です。
また、三元牌を全て揃えると「大三元(ダイサンゲン)」という役満になるため、戦略上も覚えておくべき牌と言えます。
麻雀の9の読み方でよくある質問

ここでは、麻雀の9の読み方に関して初心者の方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
同じような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
Q. 9を「キュー」と読んでも通じる?
A: 実戦では「キュー」でも通じる場合がありますが、正式には「チュー」が正しい読み方です。
友人同士の気軽な対局では「キュー」でも問題なく意思疎通できることが多いですが、競技麻雀やプロの対局では「チュー」が標準です。
また、麻雀教室や初心者向けの講座でも「チュー」と教えられるため、最初から正しい読み方を覚えておく方が後々便利です。
「キュー」はあくまで日本語の「きゅう」を簡略化した俗称であり、公式ルールや麻雀用語集では「チュー」が正式表記とされています。
Q. 麻雀アプリでも読み方は同じ?
A: はい、麻雀アプリ(雀魂、天鳳など)でも読み方は全く同じです。
オンライン麻雀でもリアル麻雀でも、牌の読み方やルールは共通です。
ただし、アプリでは音声で牌の名前が読み上げられることがあり、その際も「チュー」と発音されます。
また、チャット機能で他のプレイヤーとコミュニケーションを取る際も、「チューワン」「チューピン」といった正式な呼び方を使うとスムーズです。
アプリで遊びながら音声を聞くことで、自然と正しい読み方が身につくというメリットもあります。
Q. 他に読み間違えやすい牌はある?
A: はい、9以外にも初心者が読み間違えやすい牌がいくつかあります。
- 6(ロー):日本語の「ろく」につられて「ロク」と読みがちですが、正しくは「ロー」です。
- 7(チー):「なな」や「しち」と混同しやすいですが、「チー」が正解です。
- 西(シャー):「にし」ではなく「シャー」と読みます。
- 北(ペー):「きた」ではなく「ペー」が正しい読み方です。
これらの牌は特に注意が必要で、日本語の読み方に引っ張られて間違えるケースが多いです。
繰り返し声に出して練習することで、自然と正しい読み方が身につきます。
まとめ|麻雀の9は「チュー」と覚えて対局に臨もう

この記事では、麻雀の9の読み方について詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。
- 麻雀の9は「チュー」と読むのが正解。「キュー」は俗称で正式ではない
- 九萬は「チューワン」、九筒は「チューピン」、九索は「チューソー」と読む
- 麻雀の数字の読み方は中国語の発音がベースになっている
- 覚えるコツは「イーリャンサン…」と呪文のように唱える、声に出して3回読む、一覧表を保存しておく
- 字牌(風牌・三元牌)も合わせて覚えると全34種類の牌を完璧にマスターできる
麻雀の牌の読み方は最初は難しく感じるかもしれませんが、何度も声に出して練習すれば必ず身につきます。
特に9の「チュー」は頻繁に使う読み方ですので、しっかり覚えておきましょう。
この記事の一覧表を活用しながら、実戦で少しずつ慣れていってください。
正しい読み方を身につけることで、対局がよりスムーズになり、麻雀の楽しさも倍増します。ぜひ自信を持って対局に臨んでください!


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