麻雀を始めたばかりの方が必ずぶつかる壁、それが「用語の読み方」です。「聴牌」「立直」「嶺上開花」など、漢字は見たことがあるけれど正確な読み方がわからない…そんな経験はありませんか?麻雀用語は中国語由来の発音と日本独自の読み方が混在しているため、初心者にとって非常に難解です。この記事では、基本用語から難読漢字まで、麻雀用語の読み方を完全網羅して解説します。早見表や50音順索引も用意しているので、辞書代わりにもご活用ください。
【早見表】よく検索される麻雀用語の読み方TOP20

まずは、麻雀を始めたばかりの方が最もよく検索する基本用語と難読用語をまとめた早見表をご紹介します。
この20語を覚えておけば、麻雀の対局中に困ることはほとんどありません。
| 用語(漢字) | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 聴牌 | テンパイ | あと1枚であがれる状態 |
| 立直 | リーチ | テンパイを宣言して1000点棒を出す |
| 自摸 | ツモ | 自分で引いた牌であがること |
| 栄和 | ロンホー/ロン | 他家の捨て牌であがること |
| 槓 | カン | 同じ牌4枚を晒す行為 |
| 嶺上開花 | リンシャンカイホウ | カンした後の嶺上牌でツモあがりする役 |
| 河底撈魚 | ホウテイラオユイ | 最後の捨て牌でロンあがりする役 |
| 海底撈月 | ハイテイラオユエ | 最後の自摸牌でツモあがりする役 |
| 振聴 | フリテン | ロンあがりできない状態 |
| 門前 | メンゼン | 鳴かずに手牌を進める状態 |
| 鳴き | ナキ | ポン・チー・カンの総称 |
| 搭子 | ターツ | 面子の一歩手前の2枚組 |
| 雀頭 | ジャントウ | あがりに必要な同じ牌2枚の対子 |
| 国士無双 | コクシムソウ | 13種類の么九牌を揃える役満 |
| 清一色 | チンイーソー | 1種類の数牌のみで揃える6飜役 |
| 混一色 | ホンイーソー | 1種類の数牌と字牌で揃える3飜役 |
| 断么九 | タンヤオチュー/タンヤオ | 中張牌のみで揃える1飜役 |
| 平和 | ピンフ | 順子のみで構成される1飜役 |
| 一盃口 | イーペーコー | 同じ順子が2組ある1飜役 |
| 三色同順 | サンショクドウジュン | 3種類の数牌で同じ順子を作る2飜役 |
参考:麻雀牌の種類と読み方
聴牌(テンパイ)・立直(リーチ)など基本用語
聴牌(テンパイ)は、あと1枚であがれる状態を指す最重要用語です。
「聴」という漢字は「きく」と読むのが一般的ですが、麻雀では中国語読みの「テン」を使います。
立直(リーチ)は、テンパイしたことを宣言し、1000点棒を場に出して役を確定させる行為です。
漢字では「立直」と書きますが、「リーチ」という英語風の読み方が定着しています。
自摸(ツモ)は、自分で牌山から引いた牌であがることを意味します。
中国語の「ツーモー」が短縮されて「ツモ」となりました。
栄和(ロンホー/ロン)は、他家が捨てた牌であがることです。
正式には「ロンホー」ですが、実際の対局では「ロン」と短く発音するのが一般的です。
これら4つの用語は、麻雀の基本中の基本として最優先で覚えましょう。
参考:麻雀豆腐 麻雀用語集
槓(カン)・嶺上開花(リンシャンカイホウ)など難読用語
槓(カン)は、同じ牌を4枚揃えて晒す行為です。
「槓」という漢字は日常生活ではほとんど使わないため、初心者が読めない代表的な用語の一つです。
嶺上開花(リンシャンカイホウ)は、カンをした後に引く嶺上牌でツモあがりする役です。
「嶺上」は「山の上」、「開花」は「花が開く」という意味で、美しい響きを持つ役名です。
河底撈魚(ホウテイラオユイ)は、その局の最後の捨て牌でロンあがりする役です。
「河底で魚をすくう」という中国語の詩的な表現がそのまま役名になっています。
海底撈月(ハイテイラオユエ)は、その局の最後の自摸牌でツモあがりする役です。
「海底で月をすくう」という意味で、河底撈魚と対になる役名です。
これらの難読用語は漢字表記が複雑ですが、一度覚えてしまえば麻雀の奥深さを実感できる魅力的な用語です。
麻雀用語の読み方が難しい3つの理由

なぜ麻雀用語の読み方はこれほどまでに難しいのでしょうか。
その背景には、麻雀というゲームの歴史的・文化的な要因が深く関係しています。
ここでは、麻雀用語が難解になった3つの主要な理由を解説します。
中国語(広東語・北京語)由来の発音が多い
麻雀は中国で生まれたゲームであり、多くの用語が広東語または北京語の発音をそのまま日本語化したものです。
例えば、「ポン」「チー」「カン」といった鳴きの用語は、中国語の「碰(pèng)」「吃(chī)」「槓(gàng)」がそのまま日本語の発音に置き換わっています。
また、東南西北の風牌は「トン・ナン・シャー・ペー」と読みますが、これも中国語の「東(dōng)」「南(nán)」「西(xī)」「北(běi)」の発音が基になっています。
日本語の漢字読みとは全く異なるため、初心者が戸惑う最大の原因となっています。
さらに、広東語と北京語で発音が異なる用語もあり、地域や世代によって微妙に読み方が違うケースもあります。
参考:麻雀牌の種類と読み方
日本独自の読み方・俗称が混在している
麻雀が日本に伝わった後、日本独自の読み方や俗称が数多く生まれました。
例えば、「立直(リーチ)」という用語は、本来の中国語読みではなく英語の「reach」から来ているとされています。
また、「雀頭(ジャントウ)」は「アタマ」、「搭子(ターツ)」は「ターチャン」など、複数の呼び方が存在する用語も少なくありません。
さらに、「断么九(タンヤオチュー)」は正式名称ですが、実際の対局では単に「タンヤオ」と略して呼ばれることがほとんどです。
このように、正式名称と俗称、中国語読みと日本語読みが複雑に入り混じっているため、初心者は混乱しやすいのです。
参考:麻雀初心者マニュアル
地域やコミュニティで呼び方が異なる場合がある
麻雀は日本全国で親しまれているゲームですが、地域や雀荘、オンラインコミュニティによって用語の読み方が微妙に異なることがあります。
例えば、関東と関西では一部の役の呼び方が違うケースがあり、「平和(ピンフ)」を「ピンホー」と発音する地域も存在します。
また、「三色同順(サンショクドウジュン)」を単に「サンショク」と略す場合もあれば、「三色(サンシキ)」と呼ぶ人もいます。
オンライン麻雀では、プレイヤー同士が顔を合わせないため、チャット上で略語や独自の表現が使われることもあります。
このような地域差やコミュニティ特有の読み方が、麻雀用語の習得をさらに難しくしています。
参考:麻雀豆腐 麻雀用語集
【カテゴリ別】麻雀用語の読み方一覧100選

ここからは、麻雀用語を役・行動・牌・点数・進行の5つのカテゴリに分けて、合計100語以上の読み方を一覧形式でご紹介します。
各カテゴリごとに整理されているため、目的に応じて必要な用語を効率よく学習できます。
役の名前の読み方一覧(50音順)
麻雀の役は全部で約40種類あり、それぞれに独特の読み方があります。
以下、50音順に主要な役の読み方をまとめました。
- 一盃口(イーペーコー):同じ順子が2組ある1飜役
- 一気通貫(イッキツウカン):同種の数牌で1-9を揃える2飜役
- 大三元(ダイサンゲン):白・發・中の3種類を刻子で揃える役満
- 大四喜(ダイスーシー):東南西北の4種類を刻子で揃える役満
- 断么九(タンヤオチュー/タンヤオ):中張牌のみで揃える1飜役
- 地和(チーホー):子が配牌時にテンパイし、第一ツモであがる役満
- 七対子(チートイツ):7組の対子で揃える2飜役
- 対々和(トイトイホー):4組の刻子と雀頭で揃える2飜役
- 天和(テンホー):親が配牌時にあがっている役満
- 混一色(ホンイーソー):1種類の数牌と字牌で揃える3飜役
- 混老頭(ホンロウトウ):么九牌のみで揃える2飜役
- 平和(ピンフ):順子のみで構成される1飜役
- 三色同順(サンショクドウジュン):3種類の数牌で同じ順子を作る2飜役
- 三色同刻(サンショクドウコー):3種類の数牌で同じ刻子を作る2飜役
- 三暗刻(サンアンコー):暗刻を3組揃える2飜役
- 三槓子(サンカンツ):槓子を3組揃える2飜役
- 小三元(ショウサンゲン):白・發・中のうち2種を刻子、1種を雀頭にする2飜役
- 小四喜(ショウスーシー):東南西北のうち3種を刻子、1種を雀頭にする役満
- 清一色(チンイーソー):1種類の数牌のみで揃える6飜役
- 清老頭(チンロウトウ):1・9の数牌のみで揃える役満
- 字一色(ツーイーソー):字牌のみで揃える役満
- 緑一色(リューイーソー):緑色の牌のみで揃える役満
- 国士無双(コクシムソウ):13種類の么九牌を揃える役満
- 九蓮宝燈(チューレンポウトウ):特定の形で揃える役満
- 四暗刻(スーアンコー):暗刻を4組揃える役満
- 四槓子(スーカンツ):槓子を4組揃える役満
役の名前は覚えるのが大変ですが、実戦で何度も遭遇する役から優先的に覚えていくのがおすすめです。
行動・動作に関する用語の読み方
麻雀の対局中に行う行動や動作に関する用語は、ゲームの進行に直結する重要な言葉です。
- ポン:他家の捨て牌を使って刻子を作る鳴き
- チー:上家の捨て牌を使って順子を作る鳴き
- カン:同じ牌4枚を使って槓子を作る鳴き
- リーチ(立直):テンパイを宣言して1000点棒を出す行為
- ロン(栄和):他家の捨て牌であがる行為
- ツモ(自摸):自分で引いた牌であがる行為
- テンパイ(聴牌):あと1枚であがれる状態
- ノーテン(不聴):テンパイしていない状態
- ダマテン(黙聴):リーチせずにテンパイしている状態
- フリテン(振聴):ロンあがりできない状態
- アガリ(和了):役を完成させてゲームを終了すること
- 流局(リュウキョク):誰もあがらずに局が終了すること
- ツモギリ:引いた牌をそのまま捨てる行為
- テダシ(手出し):手牌から選んで牌を捨てる行為
これらの用語は対局中に頻繁に使われるため、発音と意味をセットで覚えることが大切です。

牌の名前と読み方(萬子・筒子・索子・字牌)
麻雀牌は数牌(萬子・筒子・索子)と字牌(風牌・三元牌)の全34種類で構成されています。
それぞれの牌には独特の読み方があり、正確に覚えることが麻雀上達の第一歩です。
【萬子(マンズ/ワンズ)】
- 一萬(イーマン/イーワン)
- 二萬(リャンマン/リャンワン)
- 三萬(サンマン/サンワン)
- 四萬(スーマン/スーワン)
- 五萬(ウーマン/ウーワン)
- 六萬(ローマン/ローワン)
- 七萬(チーマン/チーワン)
- 八萬(パーマン/パーワン)
- 九萬(チューマン/チューワン)
【筒子(ピンズ)】
- 一筒(イーピン)
- 二筒(リャンピン)
- 三筒(サンピン)
- 四筒(スーピン)
- 五筒(ウーピン)
- 六筒(ローピン)
- 七筒(チーピン)
- 八筒(パーピン)
- 九筒(チューピン)
【索子(ソーズ)】
- 一索(イーソー)
- 二索(リャンソー)
- 三索(サンソー)
- 四索(スーソー)
- 五索(ウーソー)
- 六索(ローソー)
- 七索(チーソー)
- 八索(パーソー)
- 九索(チューソー)
【字牌(ツーパイ/ジハイ)】
- 東(トン)
- 南(ナン)
- 西(シャー)
- 北(ペー)
- 白(ハク)
- 發(ハツ)
- 中(チュン)
特に風牌の「トン・ナン・シャー・ペー」は日本語読みとは異なるため、初心者が最初に戸惑う部分です。
何度も声に出して練習することで、自然に覚えられるようになります。
参考:麻雀牌の種類と読み方

点数・計算に関する用語の読み方
麻雀の点数計算には独特の用語が数多く登場します。
初心者にとって最も難解な分野ですが、基本用語を押さえておくだけでも理解が深まります。
- 符(フ):あがり形の細かい点数を計算する単位
- 飜(ハン/ファン):役の数を示す単位、翻とも書く
- 親(オヤ):東家のプレイヤー、点数が1.5倍
- 子(コ):親以外のプレイヤー
- 場ゾロ(バゾロ):場に応じて加算される飜数
- 積み棒(ツミボウ):連荘時に加算される点数
- 供託(キョウタク):リーチ棒など、場に出された点棒
- 満貫(マンガン):5飜または4飜70符以上のあがり
- 跳満(ハネマン):6-7飜のあがり
- 倍満(バイマン):8-10飜のあがり
- 三倍満(サンバイマン):11-12飜のあがり
- 役満(ヤクマン):13飜以上または特定の役
点数計算用語は実戦で何度も耳にすることで自然に身につきます。
最初から完璧に覚える必要はなく、プレイしながら少しずつ理解していきましょう。
参考:日本麻雀連盟 基礎用語
ゲーム進行に関する用語の読み方
ゲームの進行に関わる用語も、スムーズな対局には欠かせません。
- 配牌(ハイパイ):ゲーム開始時に配られる13枚の牌
- 山(ヤマ):伏せて積まれた牌の山
- 王牌(ワンパイ):山の最後に残される14枚の牌
- ドラ:飜数が加算される特別な牌
- 表ドラ(オモテドラ):最初から公開されているドラ
- 裏ドラ(ウラドラ):リーチ後にめくられるドラ
- 槓ドラ(カンドラ):槓が発生した時にめくられるドラ
- 河(ホー/カワ):各プレイヤーの捨て牌が並ぶ場所
- 局(キョク):1回のゲーム単位
- 場(バ):東場・南場などの大きな区切り
- 連荘(レンチャン):親があがって親を続けること
- 輪荘(リンチャン):親が流局して親を続けること
- オーラス:その半荘の最終局
- 半荘(ハンチャン):東場・南場を通して行う1セット
- 東風戦(トンプウセン):東場のみで終了する短縮ルール
これらの用語はゲームの構造を理解する上で重要なので、早めに覚えておくことをおすすめします。
【50音順索引】麻雀用語クイックリファレンス

ここでは、麻雀用語を50音順に整理した索引を提供します。
知りたい用語を素早く検索できるように、あ行〜わ行までを3つのセクションに分けて掲載しています。
辞書のように使えるので、ブックマークしておくと便利です。
あ行〜さ行の麻雀用語
【あ行】
- 暗刻(アンコー):鳴かずに作った刻子
- 暗槓(アンカン):自分の手牌だけで行う槓
- 一萬(イーマン):1の萬子
- 一筒(イーピン):1の筒子
- 一索(イーソー):1の索子
- 一盃口(イーペーコー):同じ順子が2組ある役
- 一気通貫(イッキツウカン):1-9の順子を揃える役
- 一發(イッパツ):リーチ後1巡以内にあがる役
- 裏ドラ(ウラドラ):リーチ後にめくられるドラ
- 栄和(ロンホー/ロン):他家の捨て牌であがること
- オーラス:半荘の最終局
- 親(オヤ):東家のプレイヤー
【か行】
- 河(ホー/カワ):捨て牌が並ぶ場所
- 槓(カン):同じ牌4枚を使う鳴き
- 槓ドラ(カンドラ):槓発生時にめくられるドラ
- 供託(キョウタク):場に出された点棒
- 清一色(チンイーソー):1種類の数牌のみで揃える役
- 清老頭(チンロウトウ):1・9の数牌のみで揃える役満
- 局(キョク):1回のゲーム単位
- 九蓮宝燈(チューレンポウトウ):特定の形で揃える役満
- 国士無双(コクシムソウ):13種類の么九牌を揃える役満
【さ行】
- 三色同順(サンショクドウジュン):3種の数牌で同じ順子を作る役
- 三色同刻(サンショクドウコー):3種の数牌で同じ刻子を作る役
- 三暗刻(サンアンコー):暗刻3組を揃える役
- 三元牌(サンゲンパイ):白・發・中の総称
- 三槓子(サンカンツ):槓子3組を揃える役
- 字一色(ツーイーソー):字牌のみで揃える役満
- 自摸(ツモ):自分で引いた牌であがること
- 雀頭(ジャントウ):あがりに必要な対子
- 順子(シュンツ):連続する3枚の数牌
- 小三元(ショウサンゲン):三元牌のうち2種を刻子にする役
- 小四喜(ショウスーシー):風牌のうち3種を刻子にする役満
た行〜は行の麻雀用語
【た行】
- 大三元(ダイサンゲン):白・發・中の3種を刻子で揃える役満
- 大四喜(ダイスーシー):東南西北の4種を刻子で揃える役満
- 対々和(トイトイホー):4組の刻子で揃える役
- ダマテン(黙聴):リーチせずにテンパイする状態
- 断么九(タンヤオチュー):中張牌のみで揃える役
- チー:上家の捨て牌で順子を作る鳴き
- 地和(チーホー):子が配牌時にテンパイし第一ツモであがる役満
- 聴牌(テンパイ):あと1枚であがれる状態
- 天和(テンホー):親が配牌時にあがっている役満
- ドラ:飜数が加算される特別な牌
- 東(トン):風牌の一つ
【な行】
- 鳴き(ナキ):ポン・チー・カンの総称
- 南(ナン):風牌の一つ
- 二盃口(リャンペーコー):一盃口が2組ある3飜役
- ノーテン(不聴):テンパイしていない状態
【は行】
- 配牌(ハイパイ):ゲーム開始時に配られる13枚
- 白(ハク):三元牌の一つ
- 發(ハツ):三元牌の一つ
- 半荘(ハンチャン):東場・南場を通して行う1セット
- 東風戦(トンプウセン):東場のみで終了するルール
- 平和(ピンフ):順子のみで構成される役
- 振聴(フリテン):ロンあがりできない状態
- 符(フ):あがり形の点数計算単位
- 飜(ハン):役の数を示す単位
- 北(ペー):風牌の一つ
- ポン:他家の捨て牌で刻子を作る鳴き
- 混一色(ホンイーソー):1種の数牌と字牌で揃える役
- 混老頭(ホンロウトウ):么九牌のみで揃える役
- 河底撈魚(ホウテイラオユイ):最後の捨て牌でロンあがりする役
参考:麻雀豆腐 麻雀用語集
ま行〜わ行の麻雀用語
【ま行】
- 満貫(マンガン):5飜または4飜70符以上のあがり
- 萬子(マンズ/ワンズ):漢数字が描かれた数牌
- 明刻(ミンコー):鳴いて作った刻子
- 明槓(ミンカン):他家の捨て牌を使う槓
- 門前(メンゼン):鳴かずに手牌を進める状態
【や行】
- 役満(ヤクマン):13飜以上または特定の役
- 山(ヤマ):伏せて積まれた牌の山
- 么九牌(ヤオチューハイ):1・9の数牌と字牌の総称
【ら行】
- 立直(リーチ):テンパイを宣言する行為
- 緑一色(リューイーソー):緑色の牌のみで揃える役満
- 流局(リュウキョク):誰もあがらずに局が終了すること
- 嶺上開花(リンシャンカイホウ):カン後の嶺上牌でツモあがりする役
- 連荘(レンチャン):親があがって親を続けること
- ロン(栄和):他家の捨て牌であがること
【わ行】
- 王牌(ワンパイ):山の最後に残される14枚
- 和了(ホーラ/アガリ):役を完成させてゲームを終了すること
この50音順索引を活用すれば、対局中にわからない用語が出てきてもすぐに確認できます。
初心者がまず覚えるべき麻雀用語20選と読み方

麻雀用語は膨大な数がありますが、初心者がまず優先的に覚えるべき用語は限られています。
ここでは、ゲームを始めるために最低限必要な用語20選を、「ゲーム進行」と「アガリ」の2つのカテゴリに分けてご紹介します。
ゲーム開始〜進行で使う必須用語10選
まずは、ゲームの開始から進行までに頻繁に使われる用語10選です。
- 配牌(ハイパイ):ゲーム開始時に配られる13枚の牌
- ツモ:山から牌を1枚引く行為、または自分で引いた牌であがること
- 捨て牌(ステハイ):不要な牌を河に捨てる行為
- 河(ホー/カワ):各プレイヤーの捨て牌が並ぶ場所
- ポン:他家の捨て牌を使って刻子を作る鳴き
- チー:上家の捨て牌を使って順子を作る鳴き
- カン:同じ牌4枚を使って槓子を作る鳴き
- ドラ:飜数が加算される特別な牌
- 親(オヤ):東家のプレイヤー、点数が1.5倍
- 子(コ):親以外のプレイヤー
これらの用語はゲームの基本的な流れを理解する上で不可欠です。
特に「ポン」「チー」「カン」の鳴きは、対局中に何度も発声する可能性があるため、正確な発音を身につけておきましょう。
参考:麻雀初心者マニュアル
アガリに関する必須用語10選
次に、アガリ(和了)に関する重要用語10選です。
- テンパイ(聴牌):あと1枚であがれる状態
- リーチ(立直):テンパイを宣言して1000点棒を出す行為
- ロン(栄和):他家の捨て牌であがること
- ツモ(自摸):自分で引いた牌であがること
- アガリ(和了):役を完成させてゲームを終了すること
- 役(ヤク):あがるために必要な特定の牌の組み合わせパターン
- 飜(ハン):役の数を示す単位
- フリテン(振聴):ロンあがりできない状態
- ダマテン(黙聴):リーチせずにテンパイしている状態
- 流局(リュウキョク):誰もあがらずに局が終了すること
特に「テンパイ」「リーチ」「ロン」「ツモ」の4つは、あがりの瞬間に使う最重要用語です。
これらの発音と意味を正確に理解していないと、対局中に混乱してしまう可能性があります。
また、「フリテン」はロンあがりできない状態を指す重要なルールなので、初心者のうちに必ず覚えておきましょう。
麻雀用語を効率よく覚える3つのコツ

麻雀用語は数が多く、読み方も独特なため、闇雲に覚えようとしても効率が悪くなってしまいます。
ここでは、初心者が効率よく麻雀用語を習得するための3つの実践的なコツをご紹介します。
似た用語をグループ化して覚える
麻雀用語には似た構造や関連性を持つものが多数存在します。
これらをグループ化して覚えることで、記憶の定着率が大幅に向上します。
【グループ化の具体例】
- 鳴きのグループ:ポン・チー・カン(いずれも他家の牌を使う行為)
- あがりのグループ:ロン・ツモ(あがりの方法)
- 待ち方のグループ:リャンメン(両面)・カンチャン(嵌張)・ペンチャン(辺張)・タンキ(単騎)
- 一色系の役のグループ:清一色(チンイーソー)・混一色(ホンイーソー)・字一色(ツーイーソー)
- ○○和のグループ:天和(テンホー)・地和(チーホー)・人和(レンホー)
このように、機能や意味が似ている用語をまとめて学習することで、個別に覚えるよりも効率的に記憶できます。
また、グループ内での違いを明確にすることで、混同を防ぐ効果もあります。
参考:麻雀豆腐 麻雀用語集
オンライン麻雀アプリで実践しながら覚える
用語を暗記するだけでは実戦で使えるようになりません。
オンライン麻雀アプリで実際にプレイしながら覚えるのが、最も効率的な学習方法です。
【おすすめのオンライン麻雀アプリ】
- 雀魂(じゃんたま):初心者向けのチュートリアルが充実、用語が画面に表示される
- 天鳳(てんほう):本格的な対局が楽しめる、中級者以上向け
- Mリーグアプリ:プロの対局を観戦しながら用語を学べる
特に雀魂は、用語が画面上に日本語とルビで表示されるため、読み方を確認しながらプレイできます。
また、CPUと対局できるモードがあるため、自分のペースで用語を確認しながらゲームを進められるのが大きなメリットです。
実戦での経験を積むことで、用語の読み方だけでなく、使うタイミングやニュアンスも自然に身につきます。
用語クイズ・フラッシュカードで反復学習する
記憶の定着には反復学習が不可欠です。
用語クイズやフラッシュカードを使った学習法は、短時間で効率よく復習できるためおすすめです。
【具体的な学習方法】
- スマホのフラッシュカードアプリ:Anki、Quizletなどで麻雀用語デッキを作成
- 紙のフラッシュカード:表に漢字、裏に読み方と意味を書く
- YouTubeの用語解説動画:音声で正しい発音を確認しながら学べる
- 友人とクイズ形式で出題し合う:競争意識が学習意欲を高める
特に「見て覚える」だけでなく「声に出す」ことが重要です。
麻雀用語は対局中に発声することが多いため、正しい発音を声に出して練習することで、実戦でスムーズに使えるようになります。
また、通勤・通学時間や就寝前の5分間など、スキマ時間を活用してコツコツと反復学習を続けることが、確実な習得につながります。
麻雀用語の読み方に関するよくある質問

ここでは、初心者が特に疑問に思いやすい麻雀用語の読み方に関する質問をQ&A形式でまとめました。
「ロン」と「ツモ」の違いは何ですか?
Q. 「ロン」と「ツモ」の違いは何ですか?
**A:** どちらもあがり方の種類を指す用語ですが、牌の入手方法が異なります。
ロン(栄和)は、他家が捨てた牌であがる方法です。
この場合、捨て牌を出したプレイヤーが点数を全額支払います。
ツモ(自摸)は、自分で山から引いた牌であがる方法です。
この場合、親の場合は子3人が点数を分担し、子の場合は親が半分、他の子2人が残りを分担して支払います。
点数配分が異なるため、状況によってどちらであがるかが戦略に影響します。
「リーチ」は漢字でどう書きますか?
Q. 「リーチ」は漢字でどう書きますか?
**A:** リーチは漢字で「立直」と書きます。
「たちなおる」という意味の熟語ですが、麻雀では「リーチ」と読みます。
これは英語の『reach(手を伸ばす)』から来ているという説もありますが、日本で独自に定着した読み方です。
テンパイを宣言して1000点棒を出し、門前状態を維持したまま役を確定させる重要な行為です。
読み方が複数ある用語はどちらが正しい?
Q. 読み方が複数ある用語はどちらが正しい?
**A:** 麻雀用語には複数の読み方が存在するものが多数あり、どちらも正しい場合がほとんどです。
例えば、萬子の牌は「マン」とも「ワン」とも読まれます(例:一萬はイーマンまたはイーワン)。
また、「河」は「ホー」とも「カワ」とも読まれ、地域や年代によって好まれる読み方が異なります。
重要なのは対局相手やコミュニティで通じる読み方を使うことです。
雀荘やオンライン麻雀では、周囲がどう読んでいるかを観察し、それに合わせるのが無難です。
麻雀用語は何語くらい覚えれば打てる?
Q. 麻雀用語は何語くらい覚えれば打てる?
**A:** 最低限20〜30語の基本用語を覚えれば、ゲームを楽しむことができます。
本記事で紹介した「初心者がまず覚えるべき麻雀用語20選」を押さえておけば、対局の基本的な流れは理解できます。
その後、実戦を重ねながら役の名前や点数計算用語を徐々に追加していくのが効率的です。
中級者を目指すなら50〜70語、上級者なら100語以上の用語を理解しておくと、戦略的な思考がしやすくなります。
ただし、完璧に覚えてから始める必要はありません。
実戦で出会った用語をその都度調べながら覚えていく方が、記憶に定着しやすくなります。
参考:日本麻雀連盟 基礎用語
さらに麻雀を学びたい人におすすめの書籍・アプリ

麻雀用語の読み方を覚えたら、次は実戦やより深い学習に進みましょう。
ここでは、初心者が麻雀をさらに学ぶのに役立つ書籍とアプリをご紹介します。
初心者向けおすすめ麻雀入門書2選
1. 『ゼロから始める麻雀入門』
著者の丁寧な解説と豊富な図解で、麻雀の基本ルールから用語まで体系的に学べる一冊です。
特に用語の読み方には複数ページが割かれており、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧にカバーしています。
2. 『麻雀の教科書 基本手筋コレクション』
用語を覚えた後、実戦的な手筋を学ぶのに最適な一冊です。
各ページに用語の読み方と意味が併記されているため、辞書代わりにも使えます。
実践的な例題が豊富に掲載されており、読むだけで自然に用語が定着します。
書籍は体系的に学べるというメリットがあるため、用語だけでなく戦術も同時に習得したい方におすすめです。
用語学習に役立つ無料アプリ3選
1. 雀魂(じゃんたま)
初心者向けチュートリアルが充実しており、用語が画面上にルビ付きで表示されます。
CPU対局モードで自分のペースで学習できるため、実戦しながら用語を覚えたい人に最適です。
2. 麻雀用語辞典アプリ
スマホで手軽に麻雀用語を検索できる辞書アプリです。
50音順・カテゴリ別の索引があり、対局中にわからない用語が出てきたときにすぐ調べられます。
音声読み上げ機能付きのものもあり、正しい発音を確認できるのが便利です。
3. Anki(フラッシュカードアプリ)
自分で麻雀用語のデッキを作成できるフラッシュカードアプリです。
記憶の定着度に応じて復習頻度が自動調整されるため、効率的な反復学習が可能です。
通勤・通学時間のスキマ時間を活用して、コツコツと用語を覚えていけます。
これらのアプリを組み合わせて使うことで、理論学習と実戦練習をバランスよく進められます。
まとめ|麻雀用語の読み方をマスターして自信を持ってプレイしよう

麻雀用語の読み方は、初心者にとって最初の大きな壁ですが、体系的に学習すれば必ず習得できます。
この記事でご紹介した内容をまとめます。
- 早見表で頻出用語TOP20を確認:聴牌・立直・槓・嶺上開花など、基本から難読まで優先的に覚える
- 読み方が難しい3つの理由を理解:中国語由来・日本独自の読み方・地域差が混在している背景を知る
- カテゴリ別一覧で100語を網羅:役・行動・牌・点数・進行の5つに分けて効率よく学習
- 50音順索引で辞書代わりに活用:わからない用語をすぐに検索できる
- 初心者必須の20語を最優先で習得:ゲーム進行とアガリに関する用語を集中的に覚える
- 効率的な学習法を実践:グループ化・アプリでの実戦・フラッシュカードで反復学習
- 書籍とアプリを活用:入門書で体系的に学び、アプリで実戦力を磨く
麻雀用語は一度に全てを覚える必要はありません。
実戦で出会った用語をその都度確認しながら、少しずつ知識を積み重ねていくことが大切です。
この記事を辞書代わりにブックマークしておけば、対局中に困ったときいつでも参照できます。
用語の読み方をマスターして、自信を持って麻雀を楽しみましょう。
参考:麻雀豆腐 麻雀用語集


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