麻雀を始めたばかりで、『役の種類が多すぎて覚えられない』『鳴いていい役とダメな役がわからない』と悩んでいませんか?この記事では、麻雀の全37役を翻数別に整理した早見表をはじめ、門前限定役・食い下がり役の区別、初心者が優先的に覚えるべき役の順序まで徹底解説します。印刷用PDFやスマホ保存用画像も用意していますので、実戦ですぐに活用できます。
【30秒で確認】麻雀役早見表|全37役の翻数と鳴き可否一覧

麻雀の役は全部で37種類存在します。
ここでは翻数と鳴きの可否を一覧表で整理し、対局中にすぐ確認できる形式で紹介します。
初心者の方は、まずこの表を手元に置いて実戦で活用してみてください。
1翻役一覧(13種)
1翻役は麻雀で最も基本的な役で、出現頻度が非常に高い役ばかりです。
立直(リーチ)は門前限定で、テンパイ時に宣言することで成立します。
出現率は約45.1%と最も高く、実戦で最も使われる役です。
役牌は三元牌(白・發・中)や自風牌・場風牌を刻子にすることで成立し、鳴いてもOKです。
出現率は約40.0%と非常に高く、初心者でも狙いやすい役です。
断ヤオ(タンヤオ)は中張牌(2〜8)のみで構成する役で、鳴いても成立します。
出現率は約21.4%で、実戦では非常に使いやすい役です。
平和(ピンフ)は門前限定で、4面子全てを順子で構成し、雀頭が役牌以外、待ちが両面待ちという条件が必要です。
出現率は約19.9%で、符計算でも有利になる重要な役です。
門前清自摸和(ツモ)は門前限定で、自分でツモってあがることで成立します。
出現率は約17.6%で、リーチと複合することが多い役です。
一発(イッパツ)は立直宣言後、1巡以内にあがることで成立する門前限定役です。
出現率は約10.2%で、高打点を狙える追加役として重要です。
その他の1翻役には、一盃口(イーペイコー)、海底撈月、河底撈魚、嶺上開花、槍槓、ダブル立直、三色同順(鳴くと2翻→1翻に食い下がり)があります。
参考:麻雀の役一覧[出現頻度]
2翻役一覧(10種)
2翻役は実戦での勝率向上に直結する、中級者以上が積極的に狙う役です。
三色同順(サンショク)は萬子・筒子・索子の3種類で同じ数字の順子を作る役です。
鳴くと1翻に食い下がりますが、それでも十分実用的な役です。
一気通貫(イッツー)は同種の牌で123・456・789の3つの順子を揃える役です。
鳴くと1翻に食い下がりますが、手牌の構成がわかりやすく初心者でも狙いやすいです。
混全帯么九(チャンタ)は全ての面子と雀頭に么九牌(1・9・字牌)を含める役です。
鳴くと1翻に食い下がり、やや複雑な構成が求められます。
七対子(チートイツ)は7組の対子で構成する門前限定役です。
特殊な形で、他の役と複合しない独立した役として扱われます。
対々和(トイトイ)は4面子全てを刻子で構成する役で、鳴いてもOKです。
ポンを多用できるため、スピード重視の戦略に向いています。
三暗刻(サンアンコー)は3つの暗刻を作る役で、鳴いてもOKです。
対々和と相性が良く、複合することで高打点を狙えます。
三色同刻(サンショクドウコー)は萬子・筒子・索子の3種類で同じ数字の刻子を作る役です。
鳴いてもOKですが、出現率は低めです。

三槓子(サンカンツ)は3つの槓子を作る役で、非常に珍しい役です。
小三元(ショウサンゲン)は三元牌(白・發・中)のうち2種を刻子、1種を雀頭にする役です。
鳴いてもOKで、役牌と複合するため実質3翻以上になります。
混老頭(ホンロウトウ)は么九牌(1・9・字牌)のみで構成する役です。
鳴いてもOKですが、対々和や七対子との複合が前提になります。
3翻〜6翻役一覧(6種)
3翻以上の役は高打点を狙える上級役で、成立条件がやや複雑です。
混一色(ホンイツ)は1種類の数牌と字牌のみで構成する役です。
鳴くと2翻に食い下がりますが、それでも十分強力な役です。
実戦での出現頻度も高く、初心者でも狙いやすい高打点役です。
純全帯么九(ジュンチャン)は全ての面子と雀頭に1・9牌を含め、字牌を使わない役です。
鳴くと2翻に食い下がり、チャンタよりも難易度が高いです。
二盃口(リャンペイコー)は同じ順子を2組×2セット作る門前限定役です。
七対子と似た形になりやすく、門前での手作りが求められます。
清一色(チンイツ)は1種類の数牌のみで構成する役です。
門前で6翻、鳴くと5翻になる最強クラスの役で、実戦でも狙いやすいです。
手牌が偏った時に積極的に狙う価値がある役です。
役満一覧(8種)
役満は麻雀における最高得点の役で、親で48,000点、子で32,000点の価値があります。
天和(テンホウ)は親が配牌であがる役満で、確率は約0.003%です。
地和(チーホウ)は子が第1ツモであがる役満で、天和に次ぐ超レア役です。
大三元(ダイサンゲン)は三元牌(白・發・中)全てを刻子にする役満です。
鳴いてもOKで、役満の中では比較的狙いやすい役です。
四暗刻(スーアンコー)は4つの暗刻を作る門前限定役満です。
役満の中では出現率が高く、実戦で最も狙いやすい役満の1つです。
字一色(ツーイーソー)は字牌のみで構成する役満です。
鳴いてもOKで、対々和形になることが前提です。
緑一色(リューイーソー)は緑色の牌(索子の2・3・4・6・8と發)のみで構成する役満です。
清老頭(チンロウトウ)は1・9牌のみで構成する役満です。
鳴いてもOKですが、対々和形が必須で非常に難易度が高いです。
国士無双(コクシムソウ)は13種類の么九牌を1枚ずつ揃える門前限定役満です。
特殊な形で、配牌時に么九牌が多い時に狙います。
その他の役満には、大四喜(ダイスーシー)、小四喜(ショウスーシー)、四槓子(スーカンツ)、九蓮宝燈(チューレンポウトウ)などがあります。
参考:役満|役一覧 – Jan-Navi Mahjong Online
鳴きOK・NG早見表|門前限定役と食い下がり役を整理

麻雀では、鳴き(ポン・チー・カン)によって役の成立条件が変わります。
ここでは門前限定役、鳴いてもOKな役、食い下がり役を明確に区別して解説します。
初心者の方は、鳴く前に必ず役の成立条件を確認する習慣をつけましょう。
門前限定役一覧|鳴くと成立しない役
門前限定役は、ポン・チー・カンを1度でも使うと成立しなくなる役です。
立直(リーチ)は最も基本的な門前限定役で、テンパイ時に宣言します。
一発・門前清自摸和も立直と同様に門前限定です。
平和(ピンフ)は門前限定で、4面子全てを順子で構成し、雀頭が役牌以外、待ちが両面待ちという条件が必要です。
一盃口(イーペイコー)は同じ順子を2組作る門前限定役です。
二盃口(リャンペイコー)は一盃口を2セット作る門前限定役で、3翻の価値があります。
七対子(チートイツ)は7組の対子で構成する門前限定役です。
特殊な形で、他の役と複合しない独立した役です。
役満では、四暗刻、国士無双、九蓮宝燈が門前限定です。
これらの役を狙う時は、絶対に鳴かないように注意してください。
鳴いてもOKな役一覧|食いタン・食いホンイツなど
鳴いても成立する役は、スピード重視の戦略で非常に有効です。
断ヤオ(タンヤオ)は中張牌(2〜8)のみで構成する役で、鳴いても1翻のまま成立します。
食いタンは初心者でも使いやすく、実戦での出現率が非常に高いです。
役牌は三元牌(白・發・中)や自風牌・場風牌を刻子にすることで成立し、鳴いても1翻です。
ポンで素早く刻子を作り、スピードあがりを狙えます。
対々和(トイトイ)は4面子全てを刻子で構成する役で、鳴いても2翻です。
ポンを積極的に使うことで、手牌を素早く整えられます。
三暗刻は3つの暗刻を作る役で、鳴いても2翻です。
ただし、暗刻を3つ維持する必要があるため、鳴く順番には注意が必要です。
三色同刻、三槓子、小三元、混老頭も鳴いてもOKな2翻役です。
役満では、大三元、大四喜、小四喜、字一色、緑一色、清老頭、四槓子が鳴いてもOKです。
食い下がり役一覧|鳴くと翻数が下がる役
食い下がり役は、鳴くと翻数が減少する役です。
門前で高打点を狙うか、鳴いてスピードを優先するかの判断が重要になります。
三色同順(サンショク)は門前で2翻、鳴くと1翻に下がります。
萬子・筒子・索子の3種類で同じ数字の順子を作る役で、実戦でよく出現します。
一気通貫(イッツー)は門前で2翻、鳴くと1翻に下がります。
同種の牌で123・456・789の3つの順子を揃える役です。
混全帯么九(チャンタ)は門前で2翻、鳴くと1翻に下がります。
全ての面子と雀頭に么九牌(1・9・字牌)を含める役です。
混一色(ホンイツ)は門前で3翻、鳴くと2翻に下がります。
1種類の数牌と字牌のみで構成する役で、鳴いても2翻あるため実用的です。
純全帯么九(ジュンチャン)は門前で3翻、鳴くと2翻に下がります。
全ての面子と雀頭に1・9牌を含め、字牌を使わない役です。
清一色(チンイツ)は門前で6翻、鳴くと5翻に下がります。
1種類の数牌のみで構成する役で、鳴いても5翻あるため非常に強力です。
食い下がり役を狙う時は、状況に応じて門前を維持するか鳴くかを判断しましょう。
【翻数別】麻雀役の成立条件と牌姿を詳しく解説

ここでは、各役の具体的な成立条件と牌姿を翻数別に詳しく解説します。
実戦で役を見逃さないために、牌の組み合わせパターンをしっかり理解しましょう。
初心者の方は、まず1翻役から順番に覚えていくことをおすすめします。
1翻役|初心者が最初に覚えるべき基本13役
立直(リーチ)は、門前でテンパイ時に『リーチ』と宣言し、1,000点棒を場に出すことで成立します。
宣言後は手牌を変えられませんが、1翻が確定し、一発・裏ドラのチャンスも得られます。
役牌は、三元牌(白・發・中)、自風牌、場風牌のいずれかを3枚揃えることで成立します。
例えば東場で自分が東家の場合、東を3枚揃えると役牌1翻になります。
場風牌と自風牌が一致する場合は2翻になります。
断ヤオ(タンヤオ)は、2〜8の中張牌のみで構成する役です。
1・9牌と字牌を一切使わず、数牌の真ん中だけで手牌を作ります。
鳴いても1翻のまま成立するため、スピード重視の戦略に向いています。
平和(ピンフ)は、以下の4つの条件を全て満たす門前限定役です。
- 4面子全てが順子
- 雀頭が役牌以外(数牌の対子)
- 待ちが両面待ち
- 門前である
平和は符計算でも有利になり、30符ではなく20符で計算されます。
門前清自摸和(ツモ)は、門前で自分のツモでアガる役です。
リーチと複合することが多く、実戦での出現率が高いです。
一発(イッパツ)は、立直宣言後、1巡以内にアガることで成立します。
ただし、その間にポン・チー・カンが入ると無効になります。
一盃口(イーペイコー)は、同じ順子を2組作る門前限定役です。
例えば、223344萬のように同じ数字の順子が2つあれば成立します。
海底撈月は、海底牌(最後のツモ牌)でツモアガる役です。
河底撈魚は、河底牌(最後の捨て牌)でロンアガる役です。
嶺上開花は、カン後の嶺上牌でツモアガる役です。
槍槓は、他家の加槓に対してロンアガる役です。
ダブル立直は、親の第1ツモ、子の第1ツモでリーチする役で、2翻になります。
2翻役|勝率を上げる実戦的な10役
三色同順(サンショク)は、萬子・筒子・索子の3種類で同じ数字の順子を作る役です。
例えば、234萬・234筒・234索のように揃えます。
門前で2翻、鳴くと1翻に食い下がります。
一気通貫(イッツー)は、同種の牌で123・456・789の3つの順子を揃える役です。
例えば、123456789萬のように同じ種類の数牌で1〜9を全て使います。
門前で2翻、鳴くと1翻に食い下がります。
混全帯么九(チャンタ)は、全ての面子と雀頭に么九牌(1・9・字牌)を含める役です。
例えば、123萬・789索・東東東・中中中・99筒のように構成します。
門前で2翻、鳴くと1翻に食い下がります。
七対子(チートイツ)は、7組の対子で構成する門前限定役です。
例えば、1122萬・3344索・55筒・東東・發發のように7種類の対子を揃えます。
同じ牌4枚は2組の対子として認められないルールが一般的です。
対々和(トイトイ)は、4面子全てを刻子で構成する役です。
鳴いても2翻のまま成立し、ポンを多用してスピードあがりを狙えます。
三暗刻(サンアンコー)は、3つの暗刻を作る役です。
鳴いても2翻ですが、暗刻を3つ維持する必要があるため、鳴く順番に注意が必要です。
三色同刻(サンショクドウコー)は、萬子・筒子・索子の3種類で同じ数字の刻子を作る役です。
例えば、222萬・222筒・222索のように揃えます。
鳴いても2翻ですが、出現率は低めです。
三槓子(サンカンツ)は、3つの槓子を作る役で、非常に珍しい役です。
鳴いても2翻ですが、実戦での出現率は極めて低いです。
小三元(ショウサンゲン)は、三元牌(白・發・中)のうち2種を刻子、1種を雀頭にする役です。
鳴いても2翻ですが、役牌2翻と複合するため実質4翻以上になります。
混老頭(ホンロウトウ)は、么九牌(1・9・字牌)のみで構成する役です。
鳴いても2翻ですが、対々和や七対子との複合が前提になります。
3翻以上の役|高打点を狙う上級6役
混一色(ホンイツ)は、1種類の数牌と字牌のみで構成する役です。
例えば、萬子と字牌だけで手牌を作ります。
門前で3翻、鳴くと2翻に食い下がりますが、実戦での出現頻度が高く狙いやすい役です。
手牌が1種類の数牌に偏った時は、積極的にホンイツを狙いましょう。
純全帯么九(ジュンチャン)は、全ての面子と雀頭に1・9牌を含め、字牌を使わない役です。
例えば、123萬・789萬・111索・999索・99筒のように構成します。
門前で3翻、鳴くと2翻に食い下がります。
二盃口(リャンペイコー)は、同じ順子を2組×2セット作る門前限定役です。
例えば、223344萬・556677索・88筒のように構成します。
七対子と似た形になりやすく、門前での手作りが求められます。
清一色(チンイツ)は、1種類の数牌のみで構成する役です。
例えば、萬子だけ、筒子だけ、索子だけで手牌を作ります。
門前で6翻、鳴くと5翻になる最強クラスの役です。
手牌が1種類の数牌に偏った時は、積極的にチンイツを狙う価値があります。
流し満貫は、自分の捨て牌が全て么九牌で、誰にも鳴かれずに流局した場合に成立する特殊役です。
満貫扱いになりますが、ルールによって採用されていない場合もあります。
役満|一度は上がりたい夢の最高役8種
役満は麻雀における最高得点の役で、親で48,000点、子で32,000点の価値があります。
天和(テンホウ)は、親が配牌であがる役満です。
確率は約0.003%で、麻雀で最も珍しい役の1つです。
地和(チーホウ)は、子が第1ツモであがる役満です。
天和に次ぐ超レア役で、実戦で見ることはほとんどありません。
大三元(ダイサンゲン)は、三元牌(白・發・中)全てを刻子にする役満です。
鳴いてもOKで、役満の中では比較的狙いやすい役です。
配牌時に三元牌が多い場合は、積極的に狙う価値があります。
四暗刻(スーアンコー)は、4つの暗刻を作る門前限定役満です。
役満の中では出現率が高く、実戦で最も狙いやすい役満の1つです。
対々和形で門前を維持しながら手牌を進めましょう。
字一色(ツーイーソー)は、字牌のみで構成する役満です。
鳴いてもOKで、対々和形になることが前提です。
緑一色(リューイーソー)は、緑色の牌(索子の2・3・4・6・8と發)のみで構成する役満です。
視覚的に美しい役で、發を使わずに成立することもあります。
清老頭(チンロウトウ)は、1・9牌のみで構成する役満です。
鳴いてもOKですが、対々和形が必須で非常に難易度が高いです。
国士無双(コクシムソウ)は、13種類の么九牌を1枚ずつ揃える門前限定役満です。
特殊な形で、配牌時に么九牌が多い時に狙います。
その他の役満には、大四喜(ダイスーシー)、小四喜(ショウスーシー)、四槓子(スーカンツ)、九蓮宝燈(チューレンポウトウ)などがあります。
参考:役満|役一覧 – Jan-Navi Mahjong Online
初心者が覚えるべき麻雀役の優先順位

麻雀の役は全部で37種類ありますが、実戦で全ての役を覚える必要はありません。
ここでは、初心者が効率的に役を習得するための優先順位を解説します。
まずは必須10役を覚えて、徐々に応用役へと学習範囲を広げていきましょう。
まず覚えたい必須10役|これだけで対局できる
初心者がまず覚えるべき必須10役は、以下の通りです。
1. 立直(リーチ):門前でテンパイ時に宣言する1翻役。
出現率約45.1%で、実戦で最も使われる基本中の基本です。
2. 役牌:三元牌(白・發・中)、自風牌、場風牌の刻子。
出現率約40.0%で、鳴いても成立するため初心者でも狙いやすいです。
3. 断ヤオ(タンヤオ):中張牌(2〜8)のみで構成する1翻役。
出現率約21.4%で、鳴いても成立するスピード役です。
4. 平和(ピンフ):順子のみで構成する門前限定1翻役。
出現率約19.9%で、符計算でも有利になる重要な役です。
5. 門前清自摸和(ツモ):門前で自分のツモでアガる1翻役。
出現率約17.6%で、リーチと複合することが多いです。
6. 一発(イッパツ):立直宣言後、1巡以内にアガる1翻役。
出現率約10.2%で、高打点を狙える追加役です。
7. 一盃口(イーペイコー):同じ順子を2組作る門前限定1翻役。
リーチや平和と複合しやすく、実戦で頻繁に出現します。
8. 三色同順(サンショク):萬子・筒子・索子で同じ数字の順子を作る2翻役(鳴くと1翻)。
実戦で狙いやすく、中級者への第一歩となる役です。
9. 混一色(ホンイツ):1種類の数牌と字牌のみで構成する3翻役(鳴くと2翻)。
高打点を狙える実用的な役で、手牌が偏った時に狙います。
10. 対々和(トイトイ):4面子全てを刻子で構成する2翻役。
鳴いても成立し、ポンを多用してスピードあがりを狙えます。
これら10役を覚えれば、実戦で十分に対局できます。
参考:麻雀の役一覧[出現頻度]
次に覚えたい応用10役|勝率アップに直結
必須10役を覚えたら、次は応用10役を学習しましょう。
1. 一気通貫(イッツー):同種の牌で123・456・789の順子を作る2翻役(鳴くと1翻)。
手牌の構成がわかりやすく、初心者でも狙いやすいです。
2. 混全帯么九(チャンタ):全ての面子と雀頭に么九牌を含める2翻役(鳴くと1翻)。
やや複雑な構成ですが、高打点を狙えます。
3. 七対子(チートイツ):7組の対子で構成する門前限定2翻役。
特殊な形で、対子が多い時に狙います。
4. 三暗刻(サンアンコー):3つの暗刻を作る2翻役。
対々和と相性が良く、複合することで高打点を狙えます。
5. 純全帯么九(ジュンチャン):全ての面子と雀頭に1・9牌を含める3翻役(鳴くと2翻)。
チャンタよりも難易度が高く、字牌を使わない制約があります。
6. 二盃口(リャンペイコー):同じ順子を2組×2セット作る門前限定3翻役。
七対子と似た形になりやすく、門前での手作りが求められます。
7. 清一色(チンイツ):1種類の数牌のみで構成する6翻役(鳴くと5翻)。
最強クラスの役で、手牌が1種類に偏った時に積極的に狙います。
8. 小三元(ショウサンゲン):三元牌のうち2種を刻子、1種を雀頭にする2翻役。
役牌2翻と複合するため実質4翻以上になります。
9. ダブル立直:親の第1ツモ、子の第1ツモでリーチする2翻役。
配牌時にテンパイしている珍しいケースで成立します。
10. 嶺上開花:カン後の嶺上牌でツモアガる1翻役。
カンを使う機会があれば、追加で狙える役です。
これら応用10役を覚えれば、実戦での勝率が大きく向上します。
後回しでOKな役|出現率が低いレア役
以下の役は出現率が非常に低いため、学習の優先度を下げてOKです。
1. 三色同刻(サンショクドウコー):萬子・筒子・索子で同じ数字の刻子を作る2翻役。
実戦での出現率が低く、狙って作るのは難しいです。
2. 三槓子(サンカンツ):3つの槓子を作る2翻役。
非常に珍しい役で、実戦で見ることはほとんどありません。
3. 混老頭(ホンロウトウ):么九牌のみで構成する2翻役。
対々和や七対子との複合が前提で、出現率が低いです。
4. 海底撈月:海底牌でツモアガる1翻役。
偶然成立する役で、狙って作るものではありません。
5. 河底撈魚:河底牌でロンアガる1翻役。
海底撈月と同様、偶然成立する役です。
6. 槍槓:他家の加槓に対してロンアガる1翻役。
非常に珍しいケースでのみ成立します。
7. 天和(テンホウ):親が配牌であがる役満。
確率約0.003%で、麻雀で最も珍しい役です。
8. 地和(チーホウ):子が第1ツモであがる役満。
天和に次ぐ超レア役です。
9. 大四喜(ダイスーシー):東南西北全ての刻子を作る役満。
実戦で見ることはほぼない超レア役満です。
10. 四槓子(スーカンツ):4つの槓子を作る役満。
麻雀で最も珍しい役満の1つです。
これらの役は、必須役と応用役を完全に習得した後に学習すれば十分です。
【無料ダウンロード】麻雀役早見表の印刷用PDF・画像

実戦で役をすぐに確認できるよう、印刷用PDFとスマホ保存用画像を用意しました。
卓上に置いたり、スマホに保存しておけば、対局中に役を確認できて便利です。
初心者の方は、まず早見表を手元に置いて実戦で活用してみてください。
A4印刷用PDF(カラー版・モノクロ版)
A4サイズで印刷できる早見表PDFを用意しています。
カラー版は、翻数ごとに色分けされており、視覚的に役を区別しやすいです。
モノクロ版は、印刷コストを抑えたい方や、白黒印刷でも見やすいデザインになっています。
PDFはA4用紙1枚に全37役を収めており、卓上に置いて使いやすいコンパクトなサイズです。
印刷後はラミネート加工すると、長期間使用できて便利です。
参考:麻雀役一覧表(PDF)
スマホ保存用画像(縦長・正方形)
スマホですぐに確認できる早見表画像を用意しています。
縦長画像は、スマホの画面に最適化されており、スクロールせずに全体を確認できます。
正方形画像は、SNSでシェアしやすいサイズで、友人と共有する際に便利です。
画像はスマホのホーム画面に保存しておけば、対局中にすぐに開いて役を確認できます。
待ち時間や移動中に画像を見返すことで、自然と役を覚えられます。
印刷・保存のコツとおすすめの使い方
早見表を効果的に活用するためのコツを紹介します。
1. ラミネート加工で長持ち:印刷後にラミネート加工すると、汚れや折れに強くなります。
100円ショップで手に入るラミネートフィルムを使えば、簡単に加工できます。
2. 卓上に常備:麻雀卓の横に置いておけば、役を忘れた時にすぐに確認できます。
特に初心者の方は、実戦で早見表を見ながら役を覚えるのが効果的です。
3. スマホのロック画面に設定:早見表画像をスマホのロック画面に設定すると、毎日目にすることで自然と役を覚えられます。
4. 友人と共有:SNSで早見表をシェアして、友人と一緒に麻雀を楽しみましょう。
初心者同士で早見表を見ながら対局すると、学習効果が高まります。
5. 翻数別に色分け:カラー版PDFでは翻数ごとに色分けされているため、視覚的に役を区別しやすいです。
色で役の重要度を判断する習慣をつけると、実戦での判断が速くなります。
役を実戦で身につける練習方法

役を覚えるには、実戦で繰り返し使うことが最も効果的です。
ここでは、無料で使えるアプリや一人でできる練習法を紹介します。
初心者の方は、まずアプリで実戦経験を積むことをおすすめします。
無料で使えるおすすめ麻雀アプリ3選
1. 雀魂(じゃんたま)
雀魂は、初心者でも楽しめる本格的なオンライン麻雀アプリです。
キャラクターが可愛く、UIも見やすいため、初心者に人気があります。
役の説明も丁寧で、アガった時に役の詳細が表示されるため、自然と役を覚えられます。
2. 天鳳(てんほう)
天鳳は、上級者も多く利用する本格的なオンライン麻雀サイトです。
段位制度があり、自分の実力を客観的に把握できます。
無料で利用でき、PC・スマホの両方でプレイ可能です。
3. 麻雀一番街
麻雀一番街は、CPU対戦に特化したアプリです。
オンライン対戦が苦手な方でも、自分のペースで練習できます。
役の説明機能が充実しており、初心者の学習に最適です。
これらのアプリを使って、まずは1日1局から始めてみましょう。
実戦を繰り返すことで、役を自然と覚えられます。
一人でできる役作り練習法
アプリ以外にも、一人でできる役作り練習法があります。
1. 牌を並べて役を再現する
麻雀牌を使って、早見表を見ながら各役の形を実際に並べてみましょう。
手を動かすことで、役の構成を視覚的に理解できます。
特に初心者の方は、1翻役から順番に並べる練習が効果的です。
2. 役の複合パターンを考える
例えば、『タンヤオ+平和+一盃口』のように、どの役が複合するかを考える練習をしましょう。
複合パターンを理解することで、高打点を狙う感覚が身につきます。
3. YouTube動画で実戦解説を見る
プロ雀士や上級者の対局動画を見ることで、役の狙い方や戦略を学べます。
特に役の成立条件を解説している動画は、初心者の学習に最適です。
4. 役クイズアプリを使う
麻雀役のクイズアプリを使って、ゲーム感覚で役を覚える方法もおすすめです。
クイズ形式で繰り返し学習することで、役の知識が定着します。
5. 友人と教え合う
友人と一緒に麻雀を学ぶことで、互いに教え合いながら成長できます。
わからない役があれば、その場で調べて確認する習慣をつけましょう。
麻雀役に関するよくある質問

ここでは、初心者からよく寄せられる麻雀役に関する質問にお答えします。
役の理解を深めるために、ぜひ参考にしてください。
麻雀の役は全部で何種類ある?
Q. 麻雀の役は全部で何種類ある?
A: 麻雀の役は一般的に37種類存在します。
内訳は、1翻役が13種、2翻役が10種、3翻以上の役が6種、役満が8種です。
ただし、ルールによっては特殊な役が追加されることもあります。
例えば、流し満貫や人和などは、採用するルールと採用しないルールがあります。
実戦で全ての役を覚える必要はなく、まずは頻出する10〜15役を覚えれば十分です。
初心者が最初に覚えるべき役は?
Q. 初心者が最初に覚えるべき役は?
A: 初心者が最初に覚えるべき役は、立直、役牌、タンヤオ、平和、ツモの5つです。
この5役だけで、実戦でのあがりの約70%をカバーできます。
特に立直と役牌は出現率が非常に高く、初心者でも狙いやすいです。
タンヤオは鳴いても成立するため、スピード重視の戦略に向いています。
平和とツモは門前限定ですが、リーチと複合することが多く、覚えておくと便利です。
参考:麻雀の役一覧[出現頻度]
鳴くと成立しなくなる役はどれ?
Q. 鳴くと成立しなくなる役はどれ?
A: 門前限定役は、ポン・チー・カンを1度でも使うと成立しなくなります。
主な門前限定役は、立直、平和、一盃口、二盃口、七対子、四暗刻、国士無双、九蓮宝燈です。
これらの役を狙う時は、絶対に鳴かないように注意してください。
一方、役牌、タンヤオ、対々和などは鳴いても成立します。
また、三色同順、一気通貫、混一色などは鳴くと翻数が下がる『食い下がり役』です。
役満で一番出やすいのは?
Q. 役満で一番出やすいのは?
A: 役満の中で最も出やすいのは、四暗刻(スーアンコー)です。
四暗刻は4つの暗刻を作る門前限定役満で、対々和形で門前を維持すれば狙えます。
次に出やすいのは大三元で、三元牌(白・發・中)全てを刻子にする役満です。
大三元は鳴いてもOKなので、配牌時に三元牌が多い場合は積極的に狙う価値があります。
一方、天和、地和、大四喜、四槓子などは出現率が極めて低く、実戦で見ることはほとんどありません。
複合しない役の組み合わせは?
Q. 複合しない役の組み合わせは?
A: 複合しない役の組み合わせには、以下のようなものがあります。
- 七対子と一盃口・二盃口:七対子は特殊な形で、順子を作らないため
- 平和と対々和:平和は順子のみ、対々和は刻子のみという矛盾があるため
- タンヤオと混全帯么九:タンヤオは么九牌を使わず、チャンタは么九牌を必ず使うため
- 混一色と清一色:混一色は字牌を含み、清一色は字牌を含まないため
これらの複合しない役を理解することで、手牌の方向性を早く決められます。
例えば、対子が多い時は対々和を狙い、平和は諦めるという判断ができます。
まとめ|麻雀役早見表を活用して対局を楽しもう

この記事では、麻雀の全37役を翻数別に整理し、成立条件や鳴きの可否を詳しく解説しました。
麻雀の役は一度に全てを覚える必要はなく、まずは頻出する10〜15役から始めれば十分です。
初心者が最初に覚えるべき必須5役は、立直、役牌、タンヤオ、平和、ツモです。
この5役だけで、実戦でのあがりの約70%をカバーできます。
門前限定役は鳴くと成立しないため、鳴く前に必ず役を確認しましょう。
立直、平和、一盃口、二盃口、七対子などが門前限定役です。
早見表を印刷したりスマホに保存して、実戦で活用してください。
卓上に置いたり、対局中に確認できるようにしておくと便利です。
アプリや動画を使って、実戦で役を身につけましょう。
雀魂や天鳳などの無料アプリで、まずは1日1局から始めてみてください。
役を覚えることで、麻雀の楽しさが何倍にも広がります。
この早見表を活用して、ぜひ対局を楽しんでください!


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